大事な娘の歯や骨を守るために知っておいてよかった事は、妊娠初期には赤ちゃんが成長するために必要とする鉄分やカルシウムの栄養素が大変重要であったことです。
娘達も妊娠出産に関する本を何冊か購入していたようですが、何気なく母子ともに栄養が取れる食べ物を持っていくと、「先生から、食べるように言われていたわ」と娘達に喜ばれた事がありました。
つまり、食べていなかったということ・・・?
母体と胎児に必須となる栄養素などを書かせて頂きますのでお読みいただけると嬉しいです。
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嫁娘の血液を作る鉄分とカルシウムの必要性
カルシウムは、骨や歯、血液や体液、神経などの組織に幅広く含まれ、筋肉を動かすためにも重要であり、尚且つ不可欠な栄養素といわれています。
さらに、ホルモンや免疫の組織・分泌にも関わり、心臓の鼓動を一定に保つのための役割もあるとも言われています。
必要な鉄分やカルシウムが多く使われることから母体の血液中のカルシウムの濃度が一定に保たれなくなると、鉄分やカルシウム不足に陥り貧血を起こしたり、大事なお嫁さんや娘さんの歯や骨がもろくなりやすくなってしまいます。
お嫁さんや娘さんの体が
カルシウム不足になっていても、
赤ちゃんに運ばれる
カルシウムの必要量は
母体の骨に
蓄えられたカルシウムから
赤ちゃんへ
送られるようになるため、
常時、
鉄分とカルシウムの
補給が母体に
必須となるという事になります。
母体に最終的に影響する時期は、閉経後に骨粗しょう症になりやすくなります。
鉄分やカルシウムを積極的に摂り入れた、栄養バランスのとれた食事を心がけていくことがお嫁さんや娘さん、孫になる赤ちゃんにもとても大切になってくることを確認していきたいと思います。
特におすすめする食材は、貝類や豆類、ビタミンの多い野菜、ミネラルが豊富に含まれている海藻類などです。
カルシウムを積極的にとる
赤ちゃんがこれから大きくおなかの中で育っていくには、歯や骨を作るために必要なカルシウムは必須となり、赤ちゃんに十分な血液を送られるように循環量を増やしていかなくてはいけないということになります。
カルシウムの吸収をよくするためにはビタミンDが関わってきますが、妊娠中には胎盤ビタミンDを活性化させて、カルシウムの吸収を高めてくれるホルモンが出ています。
妊娠中にカルシウムが減らないような仕組みになっていてもカルシウムの摂取が少なければ赤ちゃんにまかなえたとしても、お母さんに運ばれる分が少なくなってしまい、カルシウム不足が原因でイライラしたり不眠症等の症状が現れてきます。
妊娠中は、意識してカルシウムを摂取していったほうが母子と共に大事なようです。
カルシウムは体内で吸収を高めるためには、ビタミンDやタンパク質と一緒に摂取することが重要である事を、お嫁さんや娘さんの為に知っておいたほうが良さそうです。
ビタミンDが多く含まれた食品
- しらす干し
- イワシの丸干し
- 紅サケ
- 乾燥きくらげ
- かつお節
鉄分を積極的に摂る
妊娠すると多くの人がなりやすい貧血ですが、赤ちゃんが成長するためには血液が必須となってきます。
母体は鉄分を補給していかないと鉄欠乏症貧血になってしまいます。
体内で鉄の吸収をよくするためにはビタミンCを含んだ食品と一緒に摂ることが重要です。
積極的に摂りたい食品
鉄分やカルシウムが豊富
- しじみ
- 干しひじき
- ワカサギ
- ハマグリの佃煮
鉄分やカルシウム、タンパク質が豊富
- 高野豆腐
- 納豆
- 大豆
- 油揚げ
- 湯葉
鉄分やカルシウム、ビタミン類が豊富
- 小松菜
- ほうれん草
- ゴマ
- 大根の葉
- カブの葉
- 切り干し大根
- パセリ
鉄分
- 豚レバー
- 牛ヒレ
- ほうれん草
カルシウム
- 桜えび
- イワシ
- ヨーグルト
- 牛乳
鉄分の吸収を高めるビタミンC
- ブロッコリー
- 果物
お嫁さんも娘さんも元気な赤ちゃんを無事に生んで欲しいですし、産後の子育てにも元気で活動できるように親として出来る事はしてあげられたら嬉しいですね。
娘宅・嫁宅へ行く前には、事前に連絡を入れてから、欲しい物リストを確認してお邪魔すると喜ばれるかもしれません。
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