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嫌われる嫁の特徴!嫌われる姑の特徴!

「嫌われる嫁」「嫌われる姑」という嫁・姑問題については昔から永遠のテーマです。

では何故、お嫁さんとお姑さんはお互いに上手に接する事ができないのでしょうか?

嫌われるには何かしらの原因があるのですが、息子家族や祖父母家族にはそれぞれ家庭の習慣や規則などがあるため、互いに主張しすぎると揉め事へと発展してしまうことを知っていくことはとても重要です。

嫌われる嫁・嫌われる姑の特徴を理解することで互いにいい関係を作るための紹介をしていきますね。

嫌われる嫁の特徴

お姑さんから嫌われているお嫁さんは、お嫁さん自身もお姑さんを嫌っていることってありませんか?

お姑さんから嫌われるには、やはり嫌われるようなお嫁さんの言動があることを知ることは大切です。

また、お姑さんの方にもお嫁さんから嫌われる言動があったりすることで嫁姑間での溝が生まれて来ることも起こります。

お嫁さんが嫌われるには嫌われる特徴・理由があると思いますから、いろいろと知ってみましょう。

嫌われる嫁の特徴・理由

 

お姑さんとお嫁さんの関係が上手くいかず、さらに嫌われると感じられる対応になるとお互い辛くなってくることもあります。

嫁姑だけの問題であればいいのですが、親子関係であったり、祖父母と孫との関係、さらには夫婦間にも亀裂が起こってくることもあります。

息子夫婦間や息子家族の絆が壊れないようにしていくためにはどんな義父母との関係を築いていくことがいいのか、嫌われる言動を知ってみましょう。

 

嫌われる嫁の特徴理由

不愛想な対応

お嫁さんから不愛想な対応をされることで、お姑さんが自分自身を否定されていると勘違いすることから、お嫁さんに声をかけにくくなり、息子と孫に対してだけの会話に自然となっていく傾向に陥りやすくなることでお嫁さんとの距離がますます広がりがちです。

孫に合わせたがらない

お姑さんは孫に会いたいと思っていても、お嫁さんがお姑さんに孫を合わせたがらない態度をとってきます。

お姑さんは可愛い孫に会いたくても、合わせてもらえない事から必然的にお嫁さんに対していい感情を持てなくなってきます。

お嫁さん自身も、お姑さんに孫を合わせたくない気持ちが優先してしまうことで嫌われてしまうことを頭では理解していても合わせない状況にしてしまうようです。

 

息子の愚痴や不平不満の悪口を言う

休む時間もないほど毎日子育てや家事で疲れていることもあって、夫の育児や家事の協力の少なさに不満が高まって、姑にたいして「仕事が忙しいと言って家のすべてを任せられて、家事や育児の協力を何もしてくれない」と夫に対しての愚痴や不平不満の悪口をお姑さんに言われる。

息子は自分のできる範囲での協力がされていても、お嫁さんがやってほしい事の量がこなせていないことに対しても不平不満となってしまっているようです。

 

被害妄想

孫の成長と共に育児が大変になってくることで少しでも手抜きができればとアドバイス的なことをお姑さんがいうことで、お嫁さんが自分はできないから忠告された・指摘されたと良くとれなくなってしまう。

お姑さんが来ることお手伝いをしようとする行為を、良く受け止められず悪く思われている、嫌われていると被害妄想的な思考になる。

知り合いに、レトルトやインスタントの容器が台所にあって、レトルトを上手にアレンジをして工夫して食卓に出している姿をみて「工夫してくれているのね」の一言に「頂いた物ですから、いつもは使いません」といって、お姑さんが来ると部屋中を見まわされていて辛いからと夫から義父母に訪問しないでほしいことを伝えられたという例もあります。

 

話しをしている最中にスマホを使い始める

話をしている最中に、スマホを取り出しスマホで何かしらし始める

若い人に案外多い行動ですが相手が話している時に相手の顔を見ることもしないでスマホを取り出し操作をし始めることで、マナーがなく失礼な態度、無視された態度、若しくは馬鹿にされているととられ、嫌われることにもなります。

会話中にスマホを見るのは

マナー違反としてNG 

 

『姑の孫育て』姑と嫁の付き合い方

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嫌われる姑の特徴

嫌われるお姑さんに多い、息子を取られたという感情が何気に伝わってくる言動からお嫁さんも孫も感じとられ距離を取らたれたりします。

嫌われる嫁の特徴や理由でもお話しましたが、相手の気持ちを無視した言動は誰からも嫌われて一緒にいたいという気持ちもなくなってしまいます。

 

お姑さんは今まで生きたきた方針もしっかりしていることから、若い世代の考え方に歩み寄ることもなかなか難しい部分もあるかもしれません。

今は昔の子育て方針も変わってきていることを受け入れ、双方の気持ちを大切に理解し合えることができることでお嫁さんや息子、孫から嫌われるということもなくなります。

嫌われるお姑さんの特徴や理由を知ってみましょう。

 

嫌われる姑の特徴・理由

 

嫌わられるお姑さんは、ご自身の主張が強く曲げないということが大きな理由となっていることが多く聞かれますが、他に何が特徴や理由として嫌われているのかを細かく知ってみましょう。

 

嫌われる姑の特徴理由

1. 相手の話を否定から入り始める

人生の先輩ということもあって、お嫁さんのしていることや言うことを最後まで聞くことをしないで途中「でも、それは....」「そうかもしれないけど...」「しかし、...」「だけど...」などと否定的な言葉を始めてくる。

お姑さんと理解し合えるように話そうとしてもすべての話に否定される話になっていくことで、話すことを辞めてしまうということになって話が一方的な話となるため会話をしなくなっていきます。

 

2.上から目線でお節介を言う

夫の親でもあり人生の大先輩でもあることから、お姑さんと上手くやっていきたいと思う気持ちもあることから、聞き手に徹していることでお姑さんは自分の知っていることを教えてやろう、アドバイスをして家事と育児の両立を無駄なくさせてあげたいと悪気のない対応ではあっても、押し付けたりして来ることや行動しているかの確認やお節介をやかれることに不満やストレスが生じてきたりします。

親切心のお節介がエスカレートし始めると迷惑と感じるようになってしまいます。

 

3.人をあまりよく言わない(悪口・非難批判)

人の悪口を言う方はすっきりするかもしれませんが、聞く方はなかなか辛いものがあります。

ましてや夫の親となれば、他人に自分の悪口をこんな風に言われているのかと思うと、距離を取ってあまり合わないようにしようと考えてしまいます。

 

義兄のお嫁さんや義弟のお嫁さん、またお婿さんの悪口や避難批判などを聞かされると、『自分も言われている』と思い距離を置きたくなることも起こってきます。

 

4.愚痴や不平不満を吐き続ける

愚痴や不平不満を聞かされると元気でいても何故か疲れが増してきて、不愉快な気持ちに陥ってしまいます。

悪口や非難批判をすることで、嫁である自分自身の事も世間に悪く言っていることとして捉え、お姑さんとの付き合いも減らしていきたいと考えるようになってしまいます。

 

5.肯定しなかったり思い通りにならないと態度が変わる

お姑さんの言動を肯定していないと怒りの態度を表したり、物事が思い通りに運ばないと態度が変わって口も利かなくなったり、今いる場所から黙って離れたりと気分を害していることを態度であらわしてくることからどんな対応をすればいいのか困惑してしまいます。

できれば、お姑さんとの距離をとり、関わりを持たないようにしていきたいとも思っていたりします。

 

6.自慢したがる

お姑自身の自慢をしたり、家族の自慢話をしてくることは、初対面の頃は話も聞いていられるのですが、会うたびに自分の自慢や家族の自慢話になるとだんだん一緒にいることも苦痛になってきたりします。

自慢話をする側は楽しくても聞く側は話しが終わるまで我慢をしているわけですから、自慢話は控えてもらいたいと思っています。

 

上記のような特徴的な態度をすることは、息子娘家族から交流を避けられることとなり、可愛い孫とも合わせてもらえないような状況をお姑さんが自ら作ることにもなり、最終的にはお姑さんが望んでいることの裏返しが自分に返ってくることになってしまう結果を作ってしまいます。

 

嫌われることより好かれることをすることで互いの信頼関係も深まり、共に過ごす時間も有意義な時間にもなります。

 

嫌われない嫁姑とは?

お嫁さんとお姑さんは義親子の縁ができる前までは赤の他人でしたから、互いに思いやりを持った言動をすることや、交流を深めるために連絡を取り合うことが大切に思い合える関係づくりとしての努力は必要です。

偶に、嫁姑問題を感じさせないような、互いを大事にしている関係を作っている方も身近にいます。

見ていても、お互いが大切にしあっている様子がうかがえて気遣いというよりも相手を思いやる行動が自然にできているように思います。

なかには、双方が嫌われている事を察知して、大人としての関係で礼儀の範囲の交流をしているという方もいらっしゃるいます。

大切な関係ですから、最低限のマナーを知って自分本位な状況をとることより相手を思いやって交流を深めていく事が義理の親子関係であっても関係がよくなっていく結果に繋がっていきます。

 

身近な方の例
両親の反対を押し切っての結婚、あまりよく思われていなかったようでしたが、孫ができた事でお嫁さんが月一回、孫の成長のビデオと写真をLINEで送るようになって2年過ぎた頃から義父母から連絡が来たり荷物も届くようになり、息子よりもお嫁さんの方と仲良くなり、まるで本当の親子のような関係を作られている方がいます。

そのお嫁さんの話を聞くと、子供を育てていることで親のありがたみや、子を思う親の気持ちなどをより深く知るようになった事から、義実家・実家共に同じように大切にしたいという気持ちが強くなっていったようです。

さらに、今現在を心から感謝さえしていること、その感謝をどのように形で表していければいいのかを考えての行動だったとも言われていました。

 

縁あって、身近な存在となりより関係を深めることで、良好な信頼関係が深まり大切に思いやれる環境になっていくことが人の心を高め豊かにもしてくれるように感じます。

末永く大事にしていきたい関係であることをさらに築かせてもらえますね。

 

今現在、嫁姑間で上手くいっていない方には、自身のいたらない点については反省・改善し、協力できるところは助け合うなど、よりいい関係性を構築できるようになるといいですね。

 

『因果応報』という古典的な言葉かもしれませんが、「己がしたことが己に返る」事は、知識人や著名人や年を重ねた人達が良く言われる言葉です。

意味あってこの法則が語り継がれている言葉かと思っています。

『親のすることを子が見ている。』

身近で大切な家族を大事に思いやっていけたらいいですね!

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