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「結婚した娘が冷たい」嫁いだ娘との関係

「結婚した娘が冷たい」という話は、母親から自立した娘との関係が激変したと感じる母親の寂しさからくる感情の言葉を聞きます。

 

大切に育ててきて仲良く物事を一緒にしてきて楽しい時間を共有してきた母親にとっては、結婚をして娘からの連絡がなくなり距離感が広がっていくと感じる事から寂しさが募るようになります。

 

「困っているので手伝いに来て…」と娘から急な連絡が来ていろいろと手伝っても当たり前のような態度であったり、手伝ったことに対して干渉しないでほしいという言葉を投げかけられ怒られてしまう態度に子供の冷たさを感じることがあったのではないでしょうか。

 

しかし、子供には子供の生き方や気持ちがある事も母親として理解すべきことがある事も知ると納得がいく事にもなります。

 

結婚をした娘が冷たいと感じる母と娘の気持ちを知って、良好な親子関係を知ってみましょう。



結婚をした娘が冷たいと感じる母親の心理

娘を嫁がせる前と嫁がせた後では、母親の気持ちはかなり異なってきます。

娘を嫁がせた前後や孫の成長に伴い母娘の価値観の違いを感じ始める母親たちは多いようです。

 

結婚前までは遠慮ない言動も苦にならなかったことが、娘が嫁いで年月が経つと娘のちょっとした言動に不快感を感じてしまう母親たちは多いのではないでしょうか。

嫁いだ娘への不満

  • 親にしてもらった事に感謝がない
  • 気遣ってした行為を無視する
  • 連絡しても返信は数日後
  • 娘が困った時は親の予定は無視
  • 手伝いをお願いしても体良く断られる
  • 部屋の掃除や片付けをしたら怒られた
  • 足らないものを補充しても無関心

 

結婚をして年数が増すごとに

①親子の距離が開く方

②いい距離間を保てている方

③結婚後の方が親子関係が上手くいっている方

と親子関係はさまざまです。

 

その違いは、親が子供に共依存していない事かと思われます。

共依存とは、自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係に囚われている関係への嗜癖(しへき)状態を指す。「人を世話・介護することへの愛情=依存」「愛情という名の支配=自己満足」である。共依存者は、相手から依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そして相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平穏を保とうとする。引用先ウィキペディア

 

娘を我が子として束縛した感性でいることから、「結婚をした娘が冷たい」という思いが働いてしまうようです。

 

私自身も娘のホローをしながら共依存になっているのではないかと悩んだ一人でもあります。

自分を苦しめ、娘との関係に悩んだものとして母親の気持ちも、娘の気持ちも理解できる体験は人間関係を築く大切な学びだったと感謝しています。

 

結婚をした娘は自立した一人の女性

母親も若き頃、育ててもらった親元から今の家に嫁ぎ子育ての頃や子育てが終わった頃には、親との関係は価値観のズレを感じながらも気遣いながら親に合わせた過ごしかたをしてきたのではないでしょうか。

 

固定概念が強い親御さんでは、「こうでなければならない」「こうすべき」という気持ちを娘さんに押し付けているようなことってありませんか?

 

生み育ててきた母親にとって娘を手放す辛さを感じているかもしれませんが、娘も結婚をすると立派な一人の妻として母として生きていきますから、母親はそんな娘の成長を謙虚な無償の愛で支えてあげたいと思いませんか?

 

娘が親離れをする時期に、親も子離れをしなくてはいけない時期と捉えた親子が上手くいっている方に多く、関わり方が上手くいっている母娘は、

『 程よい距離感 』

『 程よい付き合い方』

で良好な関係が成り立っていることを伺えます。

 

娘との良好な関係

  • 親子であっても土足で娘の家庭に踏み込まない
  • どんなに娘宅が散らかっていても文句も片付けもしない
  • 娘に頼まれたことを心の中で不平不満を言わず快くする

 

嫁いだ娘は家族なの?娘との付き合い方」にも書かせて頂きましたが、母親は嫁いだ娘のやれない所のホローをすることで、お説教や指導をされることを娘側が望んでいるのではない事を知ることで、娘も母親も傷つけ合うことを防ぐ事ができます。

 

娘が望むことと母親がすることの違いを知り、親子がいつも笑顔でいられるようにしていたいですね。

 

お手伝いを頻繁に呼ばれても、やって欲しい事だけに集中し、気になる箇所は一旦娘に確認をして一緒にすることで、お互いに穏やかな付き合い方が出来たり過ごすことになります。

 

母親自身が何かしら熱中することをしている日々を送っているのがあれば、娘との交流がなくても気にならないという事もあります。

 

娘が結婚して寂しさがつのり始めた時に、娘から連絡もこないと思うネガティブ思考でいると娘から連絡がこない事にだけ気持ちがシフトすることで心が娘の事だけの思考に捉われることになります。

 

結婚後の娘は、親から自立した一家庭をしっかり夫婦で築き上げている立派な大人です。

 

幸せな日々を送っている母親の多くは、心身にゆとりがあって娘からの要求に対して「元気に動ける体があってよかったわ」と互いが笑顔でいられるひと時の楽しみ方をしていることで、娘や孫に対して何一つ求めていない事でした。

 

相手に求める事の苦しさより、母親自身と娘家族に笑顔で関わっている事の重要性の価値を選んでいるようです。

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