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家庭がうまくいく方法!円満な家庭

家庭がうまくいっている家族には、共通点の一つとして円満な家庭になる為に夫婦や祖父母がしている事があります。

 

『家庭がうまくいく』方法とは知らずにしているケースもあれば、多くの学びや導きを頂きながら改善を繰り返していったケースなどいろいろです。

 

昨今の激動ともいえる時代の中で家庭や社会が何かしらいい環境にしようと模索しながら、会社の在り方や家庭の在り方を見直し始めていることも伺えます。

 

『家庭がうまくいく』には家族一人一人の何かしらの努力が必要と感じている人が多くなっている気付きを認めていきますね。

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家庭がうまくいく為に家族がどうあるべきか?

家庭がうまくいっている家は、楽しそうな会話や弾んだ笑い声を想像すると思います。

そして、そんな家庭づくりを夢見て結婚したはずが、現実はなかなか厳しい物があります。

 

夫婦であれば互いに相手に依存して甘えたり、やってくれるのが当たり前という価値観になっていったり、夫は妻はこうあるべきという概念が強く出ることで、反抗期の子供に対して心の余裕がなくなり、つい感情的になってしまうということが起こります。

 

我が家も娘家族も身近な人達も不平不満愚痴を言った後に、心身の脱力感を感じることが起こることから、マイナスの想いは自分にとっても、言われた相手にとってもベストではない事を知らされることが往々にあります。

 

うまくいく家庭は明るく感謝が多い

良好と感じられる家庭は、家族が明るく仲が良くいろいろなことに感謝の言葉が自然に使われているように感じられます。

『家庭がうまくいく』為に、

重要とされる家族のルールとして

  • 『挨拶と感謝』
  • 『助け合い』
  • 『理解し合い』
  • 『愛情溢れる』
  • 『大切な関係を築く』

人は一人で生きていくことの難しさを、親や祖父母は十二分に知っていて理解をしていますから、大切な家族を一番大事にしていけることがなにより重要だと思っています。

 

大切な家族だからこそ、『おはよう』と爽やかな笑顔から始まり、今日もいろいろ体験したいい一日だったと『おやすみなさい』で就寝ができたら幸せですね。

 

どんなことも『当たり前』ではなく

『ありがとう』という労いのある言葉で、

やる気が沸き上がり心を温かくさせる

魔法の言葉です。

 

仲のいい家族と不仲な家族

仲のいい家族と不仲な家族の家庭で起きている出来事を知ってみましょう。

夫婦関係がギクシャクしている時

★子供に対して両親の言動は厳しくなることが多い
★子供のする事に注意やお小言が多くなる
★子供は親に対して反抗がすごくなり
★素直さも薄れてしまう

 

父親も母親も心に余裕がなくなることから、子供がお手伝いをしたり良い事をした行為に対して無関心となり子供の前向きな気持ちをなくさせて暗くさせてしまう傾向があります。

 

親達が愛情を持って接した子供は、善悪も理解しながら成長段階の反抗はすれども、物にあたったり兄弟姉妹や友達にあたって互いの心身を傷つけることはないようです。

愛情をもって育てられている子は、

  • 友達に嫌のことをされても「この子はこんなふうに思っているんだなぁ」と思いながらその場から離れていく子が多い
  • 家族が困っている時は助け合う優しさを持っている
  • 自分の気持ちを素直に伝える事ができる

 

子育てを通しても、孫育てのお手伝いをさせてもらっていてとても愛情の大切さを強く感じます。

 

孫の体験の実例

近くに住んでいる娘の6年生になった孫の反抗も落ち着き、客観的に物を見る事ができるようになった事から、友達が驚く行為をしてきた時、「何でいつも仲良くしている友達が、突然嫌な言葉や無視する態度をとるのかなぁ」と思いつつ「今日はそんな気持ちなんだなぁ」とそっと離れるようにしていると友達が「さっきは御免」と言って来てまた仲よく遊ぶようです。

 

その友達のお母さんが仕事で帰宅が遅く、3~4時間くらい自宅で「一人ぼっちでいるから寂しいのかな」と言いつつ、「おばあちゃんいつもありがとう」

 

と寂しがり屋の孫たちは母親が帰宅するまで孫の家にいることを、お友達を通して「自分たちはしあわせだね」と二人の話しが聞こえます。

 

家庭がうまくいくポイント

成長をしてきた子供たちに対して、娘自身も大切な子達だから、親目線ではなく一人の人としてこれから協力し合い、理解し合い、助け合える関係を築いていく為に、食後に『どんな家族でいたいか』について話をすることで夫婦や親子や兄妹の誤解していた部分が減少。

親子が素直な気持ちを伝え合うことで、笑顔が多くなってそれぞれのやるべき事を言われずにやれる自立心もついてきて、ちょっと嬉しい出来事です。

 

息子娘家族に祖父母のホローは大きい

父親がいない家庭や単身赴任で父親が不在の時などは、祖父母がホローするだけでもかなり違います。

 

娘のご近所の方もそうですが、長期休暇や午前下校などは祖父母が息子娘夫婦の代わりに面倒をみている方が多くいます。

 

自宅の鍵をもって留守番も兄弟姉妹でいると安心ですが、一人っ子の場合にはいくつかの塾などに通っています。

小学校までは、大人の誰かがいてくれるといないとでは子供の寂しさもかなり違ってきます。

 

娘の子供に、「もうおばあちゃんがいなくても大丈夫かしら?」と尋ねると「おばあちゃんがいてくれると寂しくないし、安心だからいて欲しいけど、負担になっていない?」と尋ねられます。

 

孫達に「もう一人でも大丈夫だと思えるまでは一緒に楽しみましょう」と言ったことで孫も娘も安心してくれています。

 

姉の孫もそうでしたが、中学になると急におませさんになりますから、その頃が卒業する時期になりそうです。

さらに『家庭がうまくいく』為に、

『一人一人が家族を支え合い』

『助け合い』

『理解し合い』

『大切な関係を築いて』

いって欲しいと思っています。

この家に生まれてきてよかったと子供や孫から聞く事ができることは、親にとっても祖父母にとってもとても嬉しい幸せの極みです。

 

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