結婚をして『妻を大事にしない夫』と『妻を大事にする夫』では、結婚後の妻の幸せそうに輝いたオーラから判断され『妻を幸せにする夫』として写ります。
『妻を幸せにする夫』
=(イコール)
『妻を大事にする夫』
『妻を幸せにしない夫』
=(イコール)
『妻を大事にしない夫』
と世間では判断されることが多いように思われます。
妻への夫の愛情表現の仕方が器用な人もいれば、こんなに大事にしているのに妻の心に通じていないという人もいます。
『大切な妻を幸せにしたい』と思っている夫は大半なはずですが、夫の言動に対して、妻が幸せと感じる人と妻が幸せと感じない人の差があるようです。
この違いはどこにあるのかを知ってみると意外と『えっ、これだけの差』と思われるかもしれませんが、これを実践してうまくいっている方のお話を書かせて頂きますね
『妻を大事にしない夫』と『妻を大事にする夫』の違いは..?
私たちの周りには、同じような家庭生活のルーティーンで行動しているにも関わらず、幸せと感じている家族と幸せでないと感じている家族がいます。
同じような生活環境であり妻を大事にしている行動も同じようにしたとしても、妻の反応が異なることがあります。
『夫から大事されている』と感じている妻がいると思えれば、
『夫から大事にされていない』と感じている妻がいることです。
いったい、何故?
と疑問に思ってしまいます。
妻の事を思い、家事の手伝いや子供の面倒をみたり、妻に自由な時間も作っているにも拘らず、妻から喜ばれることなく、寧ろ『妻が大事にされていない』と夫のした行動を当たり前の事と取らえられて幸せと感じていないのです。
その反対に家事のお手伝いや子供の面倒も妻の自由な時間も仕事が忙しく十分な協力が出来ていないにも関わらず『妻が大事にされている』という言葉を聞くのです。
この違いには、
◆夫婦が常に感謝を伝え合っている
◆相手が何を一番協力して欲しいかを常に理解し合い協力し合っている
◆妻のして欲しい事と夫のできる範囲の擦り合わせができていている
これは、身近な方からのお話でもありますが、感謝の言葉が少ないのではと思える夫婦は、傍から見ても「よくやっているご主人だ」と誰もが思っていても、奥さん自信はまだ足りないと感じているようなのです。
いろいろ話を聞くと、夫の常日頃の表現力の豊さと妻の望む内容と夫の協力できる範囲の擦り合わせができている夫婦とできていない夫婦の違いで『妻を大事にしている夫』『妻を大事にしない夫』に分かれていくことを知りました。
ココがポイント
- 夫の常日頃の表現力の豊さ
- 妻の望む内容と夫の協力できる範囲の擦り合わせ
感謝し合う家族とやってくれる事を当たり前と受け止める家族では、大きな違いとなってくるのかも知れません。
▶参考記事:娘が育児を放棄!両親の協力の仕方?
常日頃の表現の豊かさで心が満たされる
ママが朝食を作ってくれた時に、夫も子供も当たり前のように食べて送り出すより、「朝食美味しかった、ご馳走様」と言って片付けも簡単に手伝ってくれたら朝食を作る張り合いも出て心までも豊かになります。
夫もいつも頑張っている妻に温かい言葉掛けや感謝の言葉、妻の望む事の手伝いや協力をすることで、妻の日々の大変さが分かり、妻も夫の協力に感謝することから仲睦まじい夫婦となっていっています。
夫も妻も互いが相手を気遣う気持ちを持ていることで、居心地のいい家庭となります。
パートナーを傷つけるような言葉や態度は自分自身を傷つける結果となることを知っていれば、夫も妻も助け合い、励まし合い、労わり合い思いやる心で夫婦の絆を深めていきます。
結果、
『妻を大事にする夫』であり
『妻を幸せにする夫』として
『夫を大事にする妻』という
幸せな状況を自然に作る形になっていきます。
『幸わせ』と思っている夫婦には、しっかりとした夫婦間の心と行動の愛情表現の擦り合わせがされています。
良い夫婦関係を築き上げていきたいですね。