よくある悩み・トラブル 孫育て・子育て

子供の反抗期はいつまで続くの?

子供の反抗期がいつまで続くのと思いながら、親も子も毎日奮闘している反抗期の時期。

 

小学校3~4年の頃の中間反抗期は、イヤイヤ期の反抗をさらに上回り苦痛を感じる時間はとっても長く感じいつ終わるの?

「このまま、ずーっとこんな状態が続くの?」と不安になったりします。

 

娘も孫が小学2年の終わり頃から、4年の終わり頃まで続き段々落ち着いてきたかな?という状態でした。

一般的に中間反抗期はどのくらい続くのかなど、娘の実体験を交えながら詳しく紹介していきます!!


我が子がギャングエイジ!中間反抗期はいつまで続くの?

小学生の3、4年生に多い中間反抗期。

現在、中間反抗期で悩んでる親御さんは、正直これが明日も明後日もずーーっとあると考えると、逃げ出しくなりたくなる思いですよね…

 

ママは家事に仕事に子供の事に毎日忙しく、自分の事はいつも後回し…

 

家族の為に一生懸命頑張っているのに子供は知恵がついた分、生意気で全く可愛げのない態度。(笑)

『ママも辛いよぉ~~』と弱音を吐きたくなっちゃいますよね。

 

ここで感じるのが、いつまで続くのか?という問題!

 

一般的に言われているのが、小学3、4年生頃から始まり『中学に上がる前には収まる』ようです。

 

えっ!!?

中学??

嘘でしょ?

と言いたくなる期間です(涙)

 

正直個人差はあるとは思います!

我が家の場合

我が家のギャングエイジは2年生の終わりころから始まり4年生の終わる頃に落ちつき始めました。

もちろん落ち着いたと言っても完全に嫌な態度が収まったというわけではないですが、普段の生活の中でも波があり、機嫌のいい時だってもちろんあります!

ただ反抗期がピークの時は時間にするとびっくりするほど短くなりました…(笑)

本人もずーーっと反抗している事に疲れる時が来るのではないかな?と感じたりします。

反抗が酷い時は母にお願いして、話を聞いてもらう事でかなり落ち着いた状態にもなりました。

 

中間反抗期は中学前まで続くなら〇〇で抑えよう

中間反抗期ですが、個人差はあるものの中学前まであるというなら、ギャングエイジと呼ばれる反抗期の子どもと上手に向き合っていかなくては正直身が持ちません…( ;∀;)

ギャングエイジとは、児童の発達に現れる特徴の一つであり、児童が教師や保護者より友達を大切にし始める時期のことである。(Wikipediaより引用)

 

我が家のギャングエイジは、家族以外であれば上手く付き合うタイプのようです。

中間反抗期の特徴を逆手に取ろう!!

中間反抗期の特徴の一つとして『外面がいい』という症状がみられます。

この外面がいいという症状、簡単に言うと普段過ごしている家族とは別の誰かがいる事で、良い状態の自分でいようとする状態です。

 

これ、ある意味よくないですか?(笑)

なぜかというと普段生活している家族以外の環境に連れ出せば、その間いい子にしようとするわけなんです♡

 

我が反抗期の息子は祖母や伯父や叔母や従姉弟達が訪問してくれた時は、積極的にお手伝いをしてくれたり、楽しく過ごしてくれますから、穏やかで和やかな空間の中で過ごす時間となります。

 

ポイント

外面ばかり良くて我が家では最悪なんて、利用されてる感じもあるし都合のいいときばかり良い子でいるなんて…なんだか辛すぎる。

こんな風に感じてしまっていませんか?

この気持ちすごくわかるんです。

私自身も正直子供が外と家での態度が違いすぎて、その温度差についていけずに多重人格なのかな?と本気で悩んだ事もあります(苦笑)

でも最近では、

少しでも子供が良い子でいようと頑張ってるのかな?

私を困らせないように頑張っているのかな?

と考えるようにしています。

そう考えた方が幸せでいられ

何故か良い関係に変わったりします♪

 

外面がいいとういう事は、他者から私達親も褒められる機会がおこります♡

もちろん子供は自分がよく見られたいからしているのかもしれまんが、それでも私はやっぱり辛い毎日より、毎日笑っていたいなと考えてたどり着いた答えが、

『外面いいって良い事かも!』

という事です。

 

「外面ばっかり良くて、本当につらい…。」と思ってるママからしたら、「何言ってるの?」なんて思われてしまうかもしれませんが、痛いくらいその気持ちもわかるんです。

 

中間反抗期の辛さを知っているからこそ、中間反抗期の特徴を理解しながら付き合っていくしかないと思ってます。

反抗期は、他者からの理不尽な行為から自身を守るための価値感を持てるようになり、主張ができる成長の学びでもある事を知っておくだけでもいいと思います。

 

中間反抗期は発想の転換で子どもを見守る。

こんな風に考えてみて、どちらの子供であってほしいですか?^^

  • 外でも家でも変わらず嫌な態度をとって周囲に迷惑をかける子
  • 家では嫌な態度でも、外では良い子でいようとする子

外で関わる人と良好な関係を築く努力をしていてくれる子であると安心です。

我が子の成長段階を信じて見守り、親の精神の豊かさを学んでいることと捉えると子供を応援したくなりませんか?

 

外面が良い事は悪い事ではないかも!?

外でも家でも変わらず嫌な態度をとる場合は、きっと裏も表もない子なのかもしれません。

しかし、1日中どこに行くにも何をするにも、ずっと突っ張って衝突していなくてはいけないのは正直かなり心身ともにしんどいと思うのです…。

また外でも反抗ばかりしていると、周囲の目は次第に変わってきます。

 

逆に外面が良い子は、『かっこつけよう・可愛くいたい』としているのかもしれませんが、自分が良い子でいる事で褒められれば嬉しかったりと理由はあると思います。

 

外面が良い子は、外でうまくやる努力をしているため友達など周りとうまく付き合う事が上手になってきます。

 

また同時にその子の評判は良くなります☆

そうなると両親の評判も自然に上がる事になったりします!!

 

ポイント

『外面ばっかり良くて家ではいつも反抗。そんな態度についていけないし本当に嫌。』と思っているうちは、子供に良いイメージを沸くことが少ないです。

しかし『外面良いという事は本人なりに外ではいっぱい頑張ってるからかな?』と思うようにすると少し余裕をもって接する事もできて、外で頑張っているから多少の態度は成長の過程だからと許容範囲として子どもへの見方が変わったりします♡

余裕を持って子供の言動を見守ることにもなります。

 

どうですか?

外面が良い子もそんなに悪くはないかもしれないですよ?^^

思い方一つで長く続くかもしれない中間反抗期と少しは上手に付き合えそうですよね!

但し、人のルールから外れた行為については注意は必要です。

まとめ

中間反抗期がどのくらい続くかは、個人差が大きくあるように感じます。

小学生から始まって、中学に上がる前くらいには落ち着くそうですが、落ち着いたと思ったら次は思春期…考えると試練の連続ですね。(笑)

 

私の体験談では…

中間反抗期の特徴を理解しながら、親である私達がいかに頭と心を使って接していくかで、心身がぐったりするほど疲れる事はないのかな?と感じます!!

どんなに挑発した態度でも、

ココがポイント

  • 感情的にならない
  • 子供の言い分を聞きながら冷静に対応
  • 子供を信じる
  • 指摘や忠告は落ち着いている時がベスト

この事をしっかりしておくことで、最初は激しく抵抗していても、『ママは、僕・私と上手くやろうとしてる』と段々理解し怒っている時間がグーンと少なくなりました♪

親の器を子供から大きくしてもらっていることを実感します。

子供達ありがとう!

身近で力づけてくれる両親家族に感謝です。

この記事をチェックしてくださった方にお薦め
▶:小学生の反抗期への対応と学ぶ親と子の在り方
▶:反抗期に悩む娘と孫に祖父母が協力応援

 




-よくある悩み・トラブル, 孫育て・子育て

© 2024 孫育navi