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同居の成功例には理由が存在していた

同居は難しく特に嫁姑問題が多いと思われていますが、同居の成功例には「在り方」という理由が実は存在し在り方・決め事によって「上手くいかない家庭」と「上手くいく家庭」との異なりがあります。

 

「同居の成功例があるの?」と驚かれた人は多いのではないでしょうか。

私自身同居ではありませんが、義実家へ行くだけでも神経を使っていた当時を思い出すと、「いろいろな学びは、いい体験だった」と過去の記憶が感謝の思いで甦ってきます。

 

私の周りや娘たちの周りに大切な距離間をおきながら、義父母と上手に良い関係を築いている人たちが案外多い事を感じます。

 

同居でありながら、大きな問題もなく良い関係を築いている人たちの共通点を綴っていきますので、ご参考にして頂けると幸いです。


義父母とうまく関わっている息子嫁夫婦

同居は上手くいかないという世間の一般的な話はよく耳にしますが、大きな問題もなく義父母と息子嫁夫婦や娘家族が上手くいっている話は意外と身近にあります。

 

同居で「上手くいかない家庭」と「上手くいく家庭」には異なりがありそうです。

 

同居で上手くいっている家族には、上手くいく家族の在り方があるように思えたのは知り合いの方々の家庭の決め事・在り方が似ている事です。(私や娘の周りで関わっている方々を参考)

 

娘の住んでいる地区では同居の件数が全体の半数近くありますが、私たちが知る限りでは別居をしたという話より、上手くいく為の努力をし合っている話を聞きます。

 

同居している世帯は代々長男が家を継いでいることから、お嫁さんもそれを承知の上で同居を理解している方が多いことです。

 

同居のタイプも様々で、

  • 一軒家の完全共有型
  • 一軒家で完全分離型(住空間が別)
  • 一軒家で一部共有型(水回り.玄関別)
  • 敷地内に各一戸建て

 

どのタイプが上手く言っているというよりも、家庭内での決め事・在り方が代々引き継がれているように思います。

家族がそれぞれ快適に暮らせるように家族一人一人が努力していることが伺えます。

▶参考記事:最近の嫁姑のちょっといい話 -1

 

家族間の関わりの在り方

親世代と子世代の同居をやりこなしている家庭の在り方には、家族一人一人が自身の家で過ごすために「過ごしやすく居心地のいい環境を作る事」です。

 

家族の在り方

  1. 過ごしやすく居心地のいい家族関係
  2. 快適な暮らしの工夫

 

親世代の過ごしやすさを子世代が協力し、子世代の過ごしやすさを親世代が協力するという、互いの努力あっての環境作りを心がけています。

 

家族の不平不満愚痴悪口を聞くことはなく、寧ろ「知らない事を教えてもらえてありがたい」と家族の事を決して悪く言わず、「良くしてもらっている」と話されることが多いのです。

 

育った環境も価値観も違うのですから、いろいろなことがあって当然と思うのですが、お姑さんも「大切な家族が増えて嬉しい」という方が多いのです。

 

私の知り合いの御長男が昨年結婚され、三世代で暮らしていますがお姑さんがほとんど家事をされていてお嫁さんはお姑さんの側でお手伝いをしながら、その家の家事の在り方を学んでいるようです。

同居して数年経つ数人の方達の話しを聞くと皆さん同じ事をいわれます。

 

姑達の良好な家庭作りの生き方・考え方

 

親世代と子世代が良好な関係作りに一番重要な役割を果たすのはお姑さんです。

 

家庭の中を明るい言葉、思いやりある言葉、「ありがとう」の多い言葉と温かい笑顔は、家族を包み込んでくれます。

 

「快適な暮らしにする」という家族の在り方がしっかりされていることで、生きてきた人生の中で体験したことを以下のように語ってくれた方たちの言葉をまとめてみました。

姑の良好な同居の為の決め事

  • 先代から教えてもらったいい所を継承
  • 疑問に思う所は改善
  • 物事悪くとらない(自分も苦しくならない為)
  • 辛い言動をされた際はその場を離れる
  • 自分のやりたい事したい事は伝える
  • 自分がされて嫌だった事はしない
  • 自分の時間を大事にする
  • 順応力を身に付けた
  • 嫁から協力を求めてきた時に行動する
  • 嫁の立ち場を思い出し接する
  • 年を感じた時、家の事は嫁に任せる
  • 愚痴悪口は自分を傷つけ信頼を失う
  • 楽しい事を見つけて過ごす
  • 子世代のやり方に口を挿まない
  • 笑顔と感謝の思いでいる
  • 気遣いある言動は己に返る

 

自分の我を通すことで自分も家族も最終的に傷つきあうことになる事を体験しています。

感情的にならずに現在の家庭の決め事の変更が必要と感じた時は、息子嫁夫婦と良く話し合い状況にあった形に変更している家庭が多いようです。

 

連れ添いがなくなったり、老いを感じ始めた時は世代交代をし、世帯主が息子さんに変更していくようです。

 

嫁達はどんな思考で同居しているのか

出来れば同居より別居を望んでいたお嫁さんが多いようですが、経済的な面や供働きと言う事情もある事から、同居の安心感はあるようです。

 

精神的なストレスがあっても子育てや家事をお願いできる事は、二世帯同居のありがたさでもありそうです。

我が家であっても家のタイプによっては、自由の無さからつい態度をかえた言動をお互いがした時には、一旦その場から離れることをされています。

 

お嫁さん自身が好きになった相手が同居を希望しいる長男であったからと言う理由で別居を強く言えなかったという経緯があるようです。

嫁の良好な同居の為の決め事

  • 育った環境の異なりに慣れる
  • 家族の在り方を身に付ける
  • 価値観の異なりを押し付けない
  • 順応力を高める(自身の為)
  • 不平不満愚痴悪口より改善策を考える
  • 価値観に疑問を感じても一旦受け入れる
  • 納得いかない事があった時は聞き流す
  • お互いご機嫌が斜めの時は距離を置く
  • 感謝を形にする
  • 一人になれる時間を作る

結婚当初は慣れない事が多く戸惑うことがあったようですが、皆さん順応力が高いのでしょうか割り切りが早い方が多い様です。

 

お嫁さんに子供が授かると母親の逞しさが出て、年々頼もしさが増していき頼りになることを義父母たちは感じています。

 

同居のお嫁さんは、家庭に入っているよりも仕事をしている方が多い事もあって、家事や育児の協力はかなり助かっているようです。

 

子供の長期休暇には、大人が家にいてくれることで安心して仕事に行けることは、大いに助けられていることを娘からも感謝の言葉がLINEでも送られてきます。

 

家族が助け合うことで、それぞれが最適な環境になってくれるのであれば本当に嬉しい事ですね。

家族の笑顔が多く「ありがとう」という言葉が多い家庭ほど、いろいろなことがあっても上手くいっていて本当に嬉しいことです。




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