今とっても子育てや家事に疲れていて、心がパンクしそうで苦しんでいるママ。
一生懸命良いママでいようとしてる事も、
一生懸命良い妻でいようとしてる事も、
一生懸命仕事を頑張ってる事も、
家事に、育児に、仕事に、人間関係に…。
気づいたら心がパンクしそうになっている、そんな弱い自分にまた辛くなっていませんか?
「私、『ママやめたい』『妻もやめたい』」
そんな気持ちになって、辛くて心のやり場がないと感じているママの為にこの記事を書いていきます。
『ママをやめたい』と思ってる自分は…!⁇
子育てに向いていない、ママをやめたい、もう疲れた、妻でいる事も疲れた。
なんて思う自分に嫌気がさして、『こんな自分って本当に・・・』と自分を責めてしまっていませんか?
まわりのママは本当にしっかりしていて、ちゃんと子育てしてるのになぜ私は…
こんなダメな母親は自分だけじゃないか…そう思って負のスパイラルに陥っていませんか?
でも大丈夫、実はみんなあなたと同じような気持ちを経験して、あなたと同じように周りに言えなくて悩みながら模索しているのです!
素敵に見えるママ友だって、子育ての事できっと凄く悩んで試行錯誤しています。
ママもして妻もしていなくてはいけないのは、とても大変な事!
本当にツライし、逃げ出したくなる時もあります!
そのくらい大変!
そんな大変な事を
年中無休で頑張っている
ママは凄いんです♡♡
ブラックな自分も受け入れよう
『ママをやめいたい』と思ってる自分はなんて最〇なんだろう…
そう感じているママは、最〇なんかじゃありません!
むしろ、『悪い感情を持ってる自分』をよく理解できていて、しっかりと自己分析が出来ていて、そしてしっかりと悩みを認めています。
悩むという事は、『子供を愛しているから』です。
ただ、その解決の仕方がわからなくてもがいて苦しい状態にいるのだと思います。
こんな気持ちになってませんか?
- 大切な子供、だからこそ感情的になって怒りつけてしまう自分に嫌気がさす…
- イライラが抑えられなくて、心にもない言葉で子どもを傷つけてしまい自分に嫌気がさす…
- 子どもにイライラしてちょっとした事で怒ってしまう、もしかしたら自分がいるとこの子をダメにしてしまうのではと感じる…
- 私ってダメ親過ぎて、本当に育児に向いてない…
こんなふうに悩むのは、子供を大切に思っているだからです。
このような悩みを抱えてるママの頭の中は我が子の事でいっぱいになっているのではないですか??
子供の事で頭がいっぱいになりすぎて、余裕が持てずに子供の事ばかり気にしています。その結果、良い事もしっかり見てあげれていればいいのですが…しっかり育って欲しい、治した方がいい事(悪い事)が目についてしまい、イライラ感情がさらに芽生えています。
『本当は大丈夫なんかじゃない』と言えたら楽なのに…
そんな苦しい思いをしながら子育てや家事をこなしているママは多いのではないでしょうか?
悩みを解決できれば、子育てにも余裕をもって接することかできれば、子供の良い所を伸ばせるようにもなります。
悩みを解決していくための方法
悩み苦しんでいる状況から解決できるようになれば、今すべきことをこなしていくことも楽しくでき、一日の時間は有意義に過ごすことになります。
家族との笑顔や会話も多くなり、家族一人ひとりのやりたいこと、そしてやりがいや目標などがはっきりし始め、今いるステージより一段高く物事をとらえるようにもなれます。
今の状況をしっかり受け入れて、悩みから問題へとシフトすることで解決を早めましょう。
解決する方法
先ずは、毎日家族の為に頑張っているママ自身を褒めまくりましょう。
1.悩みの内容を知る
◆今現在、何に悩んでいるかを確認して悩みの内容をしっかり理解していくことで、何から解決すればいいかも分かってきます。
◆感情に走った捉え方を書き出すことで、いろいろな不安や心配事を確認できます。
◆その悩みは未来どんな問題になるのかを分析して、誰かの援助が必要なのか把握ができます。
◆悩みを書き出すことで、小さな悩みは消去法を自然に使いこなすことになり、苦しかった気持ちが楽になる事が起こります。
何で苦しみ悩んでいるかも知ることで、子供が自分の思ったようにならない事に気付かされることになります。
我が子をどのように育てていきたいのかをゆっくり見つめ、幼児の場合は『おままごと』をしながらやってはいけない事などを何度も遊びで体験する内に自然に記憶させることになります。
児童には、穏やかな時に危険な事や注意事項などを会話すると効果があります。押し付けは反発がきつく、逆効果になりかねませんから、どのようにしたいのか気持ちを聞くことが大事でした。
2. 育児や家事は完璧でなくてもいい
育児は完璧にこなそうとすると、ママの心と体は壊れてしまいます。
子供は元気で明るく健康で危険がないように温かく見守ってあげているだけでも凄い事です。
家事も完璧でなくていいのです。
洗濯やお掃除も毎日でなくても、食事も冷凍食品でもお惣菜でも、外食もたまにはいいのではないでしょうか?
『乳児の時の大変さ』
『幼児の時の大変さ』
『児童の時の大変さ』
日々こなしていくうちに段々と家事も子育ても慣れてきて上手にやれるようになってきます。
できない時は、ご主人にお願いしたり、親や兄妹にお願いしたりして甘えましょう。
3.悩みを相談
一人では解決できない悩みは、身近な人や相談しても大丈夫な人、子供相談支援センターを利用することもいいと思います。
私の知り合いにママ友に相談したことで、とても辛い想いをして悩みが深かまってしまった方がいましたから、相談する相手は選別することをお薦めします。
悩みが癒えなく感受性の高く繊細な方の場合は、専門のカウンセリングを受けられることをお薦めします。
4. 数時間を自分の為にリフレッシュ
なかなか一人になって自由な時間を過ごす事ができませんが、協力してくれる人がいるのであれば数時間でも一人になって自由に過ごし、心をリフレッシュさせることも一時的であってもとても大事であり必要でした。
5. 子育てから親は学んでいる
子育てをしていると自分のネガティブな部分を見せらされ体験をさせられることが多い事です。
親が大らかな方の子は天真爛漫であったり、親が細かく口やかましいと子供は自信の無い子に育ったり、子は親の鏡と言われるほど親によく似た雰囲気を放っている子が多く見受けられます。
子供の成長と共に、親も多くの事を学んでいくことで自然と親子関係が良くなることを感じています。
出来ないご自身を責めるのではなくできなくても大丈夫、親も子もできていることを確認しながら「できたね」と褒め合い笑顔いっぱいの大切な一日を過ごす日を増やしましょう。
親や祖父母は、子や孫が明るく元気でいられるように見守っていてあげたいですね。
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