「旦那といると自分が嫌いになる!どうすればいいの?」と一度や二度は真剣に悩み続けたり、苦しみ続けた時期があったのではないでしょうか?
妻だけでなく夫も、
「妻といると自分が嫌いになる!どうすればいいんだ?」と悩み苦しんでいた時期があったのでは...。
もしかすると今現在、悩み苦しんでいるのでは...。
結婚をして夫婦生活をし始めると恋愛時代とは異なり、互いのマイペースな言動であったり、価値観の相違に気付かされし始めたりします。
また、長年夫婦生活をしてきて忙しさゆえに感じなかった夫婦とのコミュニケーションが、子供達が結婚をし退職を迎え、夫婦にゆとりができた頃に感じることが起こる人もいます。
自分が自分でいられなくなる感情から、相手を思いやりながら自身も大事にし自分らしく素直になれるように元気づけてみましょう。
旦那といると自分が嫌いになる!という理由
旦那さんといると自分が嫌いになる方は、旦那さんといると自分らしさを表現できなくなることからではないでしょうか。
家庭を上手くやっていく為に自分の気持ちを抑えていることに辛さや苦しさの感情がわき、自分らしく生きていられていない事から旦那さんといると自分が嫌いになってしまう事が起きてしまいます。
自分の気持ちを抑える事でおきるストレスから、体調も優れなくなり家事や育児をこなすことが出来ない事に、自分を責める事にもなったりしていませんか?
自分を嫌いになってしまう理由
自分を嫌いにさせる理由を知ることで、旦那さんとの距離間や会話の必要な範囲であったり、どんな対応をされることで自分らしさを失わせてしまうのかを知ることは大切かもしれません。
1. 旦那の上から目線の言葉遣いが不快と感じる
2. 家事や育児に一言嫌味を言って手伝う
3. 体調が悪く気兼ねしながらお願いをする辛い
4. 素直な気持ちを伝える事ができない
5. 食べさせてやってる感を漂わせてくる
6. 旦那を好きになれない自分が辛い
旦那との関係性を良くし自分を好きになる方法⁉
どんな状況でも、先ずはご自身を好きになってほしいです。
いつも精一杯がんばっているご自分を労わってあげたりして愛情を一杯注いであげましょう。
1. 旦那の上から目線の言葉遣いが不快と感じる
上から目線の旦那さんに多い、「自分(おれ)は正しい」「君(おまえ)は間違っている」と妻を見下す言葉を言ってくることが多いのではないでしょうか。
相手を見下す人は、自分を大きく見せたがる行為と言われ、自身に自信がなく夫としての立場(夫の権威)を守るためでもあります。
夫が上から目線の場合の対応には、「逆らわず、聞き流す」事が一番かと思います。
知り合いにも仕事が多忙になった頃から、妻に上から目線で言葉を言ってくるようになってから、夫の上から目線の会話になった時は「逆らわず、聞き流す」を繰り返していたら「なぜ無視するんだ」と言われたそうです。
また話し始めると上から目線の言葉が始まる為、「そういう考え方なのね」と言ってそっとその場を離れ家事や子供の世話をしていると上から目線で言った物事には反応が悪い事を知りはじめ、しだいに上から目線の言葉数が減ってきたとも言っていました。(日数は費やしたようです)
妻からあいてにされなくなることはかなり辛いらしく、言葉を選びながら妻に嫌われないような話し方で語りかけてくるようになった事は大きな一歩ではないでしょうか。
2. 家事や育児に一言嫌味を言って手伝う
嫌味の多い旦那さんになると、家事や育児の手伝いをお願いすると、できないことに対しての嫌味を言ってきます。
日々休みもなくしている家事や育児に疲れることから、手伝ってもらえる事で心身の疲れも休まるのですが、嫌味を言われてしまうとストレスが高まり、必要以上に疲労してきます。
嫌味や文句を言ってきたりした時には、「表情も変えず、聞き流す」を続けていると一時は怒っていますが、次第に嫌味や文句を言うことよりも家事や育児を頑張っている箇所を褒める言葉を言うようになってくることに驚かされる出来事が起きます。
例えば、「煮物が美味しい」とか「いつもアイロンかけてくれてありがとう」とか、そのような時は思いっきり笑顔で答えると、嫌味や文句を言われる回数が段々減ってくるようになった方がいます。
旦那さんの甘えられる場所は妻であり家庭しかないのです、広い心を持って接してあげられるとお互いの為にいいかもしれません。
3. 体調が悪く気兼ねしながらのお願いは辛い
旦那さんによっては、妻が体調を悪くすると自己管理が悪いと批判めいた言葉を言ってきますが、家事や育児で日々頑張っている妻にとってはとても厳しい対応です。
旦那さんが仕事で大変なように、妻も家での仕事が大変である事は多少理解してくれているようですが、旦那さんによっては常にお願いされて自分の家事分担が増えることを察することから、あまりよくない対応をしてくるとも言われます。
助け合うことが出来たり思いやりがある対応は、一時は大変と感じても長い目で見ているとお互いを大切にし合えたことで、さらにいい夫婦関係が深まるようになります。
体調が悪い時に、旦那さんがいやいやながらしてくれても、感謝の言葉「ありがとう、助かるわ」と言われると段々ではありましたが、嫌な対応も少なくなってきた知り合いの娘さん夫婦がいます。
子供が授かる前までは大変仲睦まじい関係でしたが、子供が授かり育児と家事と仕事のバランスが取れなく体調を崩すことが多くなり、「協力することは当たり前」の考え方を変え「感謝の言葉」を伝えるようになってからは良い関係ができているようです。
4. 素直な気持ちを伝える事ができない
自分の気持ちを素直に言えないには、旦那さんとの関わり方で傷つけられてきたり、相談したり頼ったことで思ってもみなかった冷たい対応や返答がきたことから、自分を傷つけることはしないようにしようと距離を置いてしまう事があります。
自分の素直な気持ちを伝えても旦那さんから否定などされると、意固地になって素直に言えなくなってしまい、後で後悔することにもなります。
先ずは、自分の気持を素直に言い続けていくうちに、旦那さんも家族の事を思ってしてくれている妻の気持ちが次第にわかってもらえるようになってきます。
家族の幸せを思ってしている行動には旦那さんも協力的になったりしますから、意固地にならずに良い関係性を作っていくことも大事ですね。
5. 食べさせてやってる感を漂わせてくる
妻にとって辛い言葉は旦那さんから、「食べさせてやってる」という言葉を言われたり、言葉を濁す時です。
「主婦の仕事は24時間勤務で家族への愛情がなければできない」と言われたある会社経営者の方の言葉はとても印象的でした。
さらに、『旦那は外に出て仕事をすればお給料をもらってくる、主婦である妻は家族からお金をもらっていないが旦那と同等な金額、若しくはそれ以上かもしれない』とも言われ、生前の主人が「いつも本当にありがとう」と言ってこの話をしてくれたことがありました。
夫は妻に実権を取られなくないという気持ちが働くことから、「食べさせてやってる」という言葉で妻を押さえているようです。
夫婦が互いの役割を尊重し合えることは、夫婦にとっても家族にとってもとても幸せなことです。
末永く睦まじい良き夫婦でいる事は、互いを信頼し合い家庭を大切に思う深い愛情からなのかとも思っています。
6. 旦那を好きになれない自分が辛い
旦那さんを好きで結婚したはずなのに、年々夫の性格や言動が好きでなくなってくるといわれる方が意外と多く、旦那さんなりに良かれとしてくれていることも気に入らなくなることが増えてきたりします。
旦那さんなりに妻に良くした行為に対しても、気に入らなく好きになれない自分が嫌いになってくることに辛さを感じるようにもなります。
旦那さんを嫌う気持ちを抑えることで、不満とイライラが増すことでさらに自分を苦しめ自己嫌悪感に陥ることもあります。
夫婦として家庭生活を共にしている旦那さんを嫌いにならないようにするかを少し考えてみましょう。
対策はあるの?
一般的に言われている、旦那さんの良いところを探してみることです。
嫌いになっている人の良い所が見つけることなど無理と思われますが、気持ちは本当によくわかりますが、やってみると案外旦那さんの良い面が出てきたりして、旦那に期待している自分がいることに気づかされたりします。
居心地のいい家庭環境にしていくためには、
- 相手を責めない
- 嫌いな部分を認める
- 解決する時期が来る(相手を許せる)
- 大切な家庭を家族で守る
- 時間をかけて話し合ってみる
今の苦しく辛い現状を認めることで相手に依存することが減り、今やるべきことに一所懸命にこなすことで、苛立ちや「今はこんな時期なんだな」と気持ちを受け入れていくうちに相手への期待感であったり、相手への依存心も薄らぐことから、少しづつ気にならなくなってきます。
夫婦とはこんなもんなのかなと思えるようになって、何十年と月日を一緒にいることで感じる空気のような存在の関係になっていく夫婦が多いことです。
知らず知らずのうちに感じられない大切な存在になっていることも知っておきましょう。
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