子供が野菜を食べない事に悩む両親が多く「野菜を食べない子供はどうなるの?」と子供の体を心配する子育て中の悩みをよく耳にします。
私の4人の孫達も、野菜があまり好きではなく娘たちは調理を工夫してできるだけ食べさせるように努力をし続けています。
特に海外在住の上の孫は、離乳食の初めの頃はあまり好き嫌いがなくバランスよく食べていましたが、ある日突然、1歳半頃に白米とドーナツとフライドポテト以外は食べなくなてしまい、どんなに工夫をしても口にしなくなったことで、栄養面を考えてスムージーを摂るようになった経緯がありました。
野菜嫌いな子は性格が激しかったり、自己主張が強いなどと昔言われていましたが、バランスよく食べている時の方が孫が温厚だったことを記憶しています。
バランスよく食することの大切さを体験を交えて書かせてもらいますね!
野菜を食べない子供は親の愛情の一言で!?
野菜を食べない子供に対して、少しでも食べてもらうために親は一所懸命に料理を工夫したりしていますが、子供は苦手な物を受け入れることはなかなかできません。
一口でもいいからと苦手な野菜を食べさせるように促しますが、一旦受け入れ挑戦して口にする子もあれば、一口でさえも受け入れずに一切口にしない子もいます。
苦手であっても一口でも食べる子には、物事を受け入れチャレンジするという要素を持っていることから大人になっても好きでない食べ物が出されても、食べてみると案外口にあって美味しいという味覚に合った食べ物に出会うこともあったりして、好きではなかったものが好きになる事から、得をした人生を生きていると思っている人もいます。
その逆に、一口でも食べることを拒否する子は、最初から受け入れない事で嫌いなままで終わることになります。
私の子供達の幼少期は食べ物の好き嫌いが多く、毎食主人は子供達に母親が家族のために一所懸命作ってくれた料理で嫌いな食べ物が出されても必ず一口は食べさせてくれたおかげで、大人になった子供たちは「お父さんのお陰で、嫌いな物がなくなった」と言っています。
人間関係において嫌がらずに協調することも何気にできているのも、『先ずは挑戦してみる』という思考は食や躾を通して備わったのではないかとも言っています。
知り合いのお子さんは、嫌いなものは食べなくてもいいという躾をしていましたから、大人になった今でも好き嫌いはありますが、体調を崩してからはサプリなどで栄養補給をしているようです。
お子さんには、好き嫌いよりも食べ物に感謝して一口だけでも食べさせるようにしていて、偏食は自己主張を強め、我が儘になる傾向があるとも感じているらしく、一口だけは挑戦して食べさせているようです。
娘達も子供に『作ってくれた人と食べ物に感謝して食べようね』と言われると一口だけは食べるようになっているそうです。
今年の夏は親子で野菜を育てたことで、毎日の水やりや肥料をあげたりしているうちに、苦手だったミニトマトも食べられるようにもなった孫達の姿はとても嬉しそうです。
野菜嫌いで食べない子の体への影響は?
偏食の多い孫は、幼稚園に行くようになってから少しずつではありますが、出されたものは食べれるようになってきているようです。
孫曰く、先生が頑張って食べれたら「頑張ったね」と言って頭を撫でてくれるから嬉しいといっています。
小学校の孫たちは、苦手な食べ物が出た時には目をつぶって最初に食べてしまうといっていました。
家では食べたくないといって嫌いな物を減らして食べているようですが、学校では平等におかずが分けられることもあって、食べざるを得ないようです。
現在は、夏休みやコロナウィルスで休校になっていることから、家庭でのメニューのバランスはとても大事になってきます。
野菜を食べる時は体が疲れにくいのでしょうか、野菜が少ない時は微熱が出やすくなるようなのです。
アメリカ在住の孫は、元気にお外で遊んで汗を流した後は、ドクターベジフル青汁が飲みたくなるらしく一日一回は自から野菜ジュースを飲むようになりました。
粉末と言うこともあってすぐに飲めて、味も癖がなく気にいって飲んでくれることで、娘も食事時に「野菜を食べなさい」と強い口調で言わなくてもいいからありがたいといっているくらいです。
野菜を食べない人の身体への影響
- 体が疲れやすい
- 便秘になりやすい
- 体臭が強い
- イライラしやすく怒りっぽい
野菜を食べない子供を持つ親は、子供の精神面や肉体の健康面が気になり過ぎて、それがストレスとなって子供に厳しくならないように気をつけることも大事です。
野菜嫌いの子に健康食品やサプリメントで栄養補給
野菜が嫌いで食べられない子は、本能的に野菜の持つ苦みなどのが毒として脳が受け身を守るという本能が働くからではないかと言われています。
幼少の頃は食べられなかったものが、大人になると食べられるように自然になっていく体験を多くの人が感じています。
自宅で嫌いな野菜を無理に食べさせることより、幼稚園や学校で出される給食は頑張って食べるようにするだけでも凄い事だと思っています。
今、3年生と5年生の孫とお昼を一緒に食べていますが、苦手な野菜がある時の会話が
孫 :『苦手なんだよね』
祖母:『無理に食べなくてもいいわよ』
孫 :『ママが夜中に作っていたんだよね』
と言いつつ、苦手な野菜をすべて食べ終えていました。
親の愛情と言うものは、子供の苦手な物を克服させる深いものがある事を娘も私も子供たちから教えてもらっています。
無理に食べさせることは、互いにストレスにもなる事から健康食品やサプリメントなども添加物が入っていない物を食する事で安心していられます。
野菜が不足気味と感じている時は、健康食品やサプリメントなどで補給していくことも重要です。
無理やり食べさせることより、子供の事をいつも大事に思っている愛情を示すことの大切さを孫から身をもって教えられます。
健康食品やサプリメントのご参考
野菜のプロが作った究極の青汁で美と健康をサポート
をしてくれる優れものです。
野菜嫌いの子であっても青汁やサプリメントで必要な栄養を補充していきたいですね。
無理のない範囲で、家族が笑顔いっぱいに日々を過ごしていきたいですね。