躾・学び

孫のやる気が出る言葉・やる気を奪う言葉

言葉の使い方によっては、人をやる気にさせたり、やる気を奪うことがあります。

子供も大人も言葉一つで大きな違いが人生の中で起こり、飛躍した人生を生きていく人もあれば、自分の才能を生かしきれないで終わってしまう人もいます。

 

我が子供や孫に日々使う言葉で、人生が大きく変わっていくのであれば、子供や孫の未来が希望に満ちた人生を楽しんでもらいたいですね。

 

子供や孫にやる気の出る言葉・やる気を奪う言葉の使い分けを知ってみましょう。

 

大人の言葉1つでやる気が出たり奪ったりする

大人も子供も叱られるより、褒められる方が当然嬉しいですよね。

 

失敗をしたとしても、頑張った工程を褒められ次のチャンスを生かそうと応援してもらえれば頑張れるパワーが出たりしますが、失敗したことだけを取り上げられるとチャレンジしようという気持ちさえなくなってしまいます。

 

パパやママ、祖父母もいろいろな体験をたくさん積んできた人生を生きてきた大人だからこそ、子供や孫に『やる気スイッチ』を点灯する側になってほしいと思います。

 

『たった一言の言葉』でと思うかもしれませんが、その『たった一言の言葉』には偉大な力があります。

 

子供の性格も言葉一つで形成されることが起こってくることもあるのではないかと思わせられることが、ご近所のお子さんを見ていて思っています。

 

3人目のお子さんが生まれてから、両親が日々の生活に追われつい長女に手伝ってほしくてお願いするらしく、「自分だけが何故手伝わなくてはいけないのか」「お手伝いすることが何故あたり前なのか」に対して大きな疑問があったらしく、明るかった子がクラスの友達に意地悪を言うようになり、クラスでは嫌われ者になってしまったようです。

 

月日と共に年々エスカレートしていくことから、先生からの指導が何度か入り、厳しい言葉でしかるようになったことが原因ということを両親が気づき始め、温厚な祖母の協力をえると徐々に意地悪な言動が減ってきたようです。

 

祖母の方が孫に言う言葉は、いつも励ます言葉掛けが多いようです。

「身近な大人の言葉は大きな力を持っている」事を実感した出来事でもあります。

 

大人の使う言葉で子供が形成される

子供は環境によって、良くも悪くもなるのであれば、子供が持った夢を叶えられるお手伝いが出来る親や祖父母でありたいですね。

 

親の姿が子にとって鏡となるような言動が理想ですが、子供にとって理想的な親になるのはなかなか難しいものがあります。

 

子育て本の書籍も多数出版されていますが、基本的には子供の精神的な子育てに重きを置きながら教育面にも力をいれている両親は多いのではないかと思います。

 

子供にとって親は鏡と言われるほど、どこの子も親によく似ていて子を見れば親がどのような親かがうかがえ「子は親を映す鏡」と言われる言葉が納得いきます。

 

子供は親の姿であれば、親は祖父母の姿ともいえますから、祖父母も息子娘親子の姿と捉えていくことで、息子娘家族に協力を惜しまない祖父母もいます。

 

祖父母や親であっても完璧ではありませんから、子や孫の姿を見て親も子供も祖父母も一緒に成長していく豊かさを持っていけることは大切ですね。

 

祖父母や親の姿や言葉で子が変化する

娘の孫も祖母から見ると、親の力は大きな影響がある事を実感することが起きます。

 

娘を育てた親の私は、娘にも孫にも豊かさを持った人になって欲しいと願っていることもあって、親として祖母として娘家族と接する時はいろいろと心がけている事があります。

 

それは、心の豊かさです。

 

簡単なようでなかなか難しいものではないかと思っています。

人の豊かさは3つ

  • 精神面
  • 知性面
  • 物質面

人の豊かさには3つの豊かさがありますが、特に重要視するのは心の豊かさでしょうか!

 

心の豊かな人の言葉は、言葉に愛が感じられ、失敗しても次に頑張ろうという気持ちになってステップアップができる勇気をもらえたりします。

 

その逆に、『できない』『やれない』『失敗した』事に執着して責めると、子供の心も体も硬直して次に進ませたくても動かなくなってしまい、悪循環が起きてしまいます。

 

その結果、親の理想とはことなった子供に対して

『怒る言葉』

『責める言葉』

を使うことによって、祖父母や親が願う方とは真逆の結果が起こってしまいます。

 

NG 『怒る言葉』『責める言葉』

Good『失敗をしたとしても、頑張った工程を褒める』

 

世界22カ国で共感を呼んだ『子どもが育つ魔法の言葉』の作者・ドロシー博士の子育ての知恵の本であり、親と子の処方箋として役立つ参考本があります。

 

親や祖父母の心の豊かさのある言葉が子供や孫のやる気を出させ、親や祖父母が与えたものを子供や孫はそのまま受け取り、人生を作っていくようです。

 

内容は以下の事が書かれています。

  • 愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ
  • けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
  • 子どもと生きるということは、自分の子どもの頃を思い出す
  • 親は子どもから、子どもは親から学んでいきます
  • 子どもが何か言ってきたら、親が用をしていても、どうか手を休めて振り返ってください。”なあに?”そうすれば、あなたは”いつもそばにいてくれる親”になるのです
  • 子どもは親を見て、結婚とはどういうものかを学んでいきます
  • 子どもは親の鏡です……。

 

子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)

ご参考になれば幸いです。




-躾・学び

© 2021 孫育navi