子育てをしていく上で、じぃじ・ばぁばに頼りたいと感じる事も沢山あると思います。また、日ごろからじぃじ・ばぁばが積極的に孫育てにかかわってくれるという人でも甘えすぎないようにしなくてはいけません。
『頼りたい』そんな時、上手な頼り方をすくすく子育て・孫育てで取り上げたテーマに沿って詳しく紹介していきます。
子育て・祖父母に上手な頼り方とは?
子育てをしているとどうしても、誰かの手が必要になるときがあります。
【急用・仕事・体調・精神面】これらの理由から、どうしても自分たち夫婦では手に負えない時も正直あると思います。そんな時、祖父母の存在は非常にありがたいです。
すくすく子育て・孫育て～相談～
最近、仕事に復帰しました。
パパが長期間の出張のときや、子どもが病気のときなどは、月に1回ほど、実家のばあばに手伝いに来てもらっています。
しかし、実家から家までは3時間もかかるため、ばあばの負担になっているのではないかと不安です。
頼る限度を考えなければいけないと思っているのですが、どうすれば、ばあばに甘えすぎず上手に頼れるのでしょうか？参考；すくすく子育て公式
祖父母の近くに住んでいる場合は、頼りやすく祖父母も何かの時にはすぐに来てくれたりします。しかし、遠い場合はどうしたらいいのかという気持ちは当然ありますよね...。
なかなか来れる距離ではないと、負担にならないかと心配になったりします。しかし、負担にならないかと考える事はとてもいい傾向と言えます。
『いい距離感こそが、いい関係性を築くことが出来る』と思います。
頼りすぎは、正直祖父母側もしんどいと感じてしまいます。そのため不満を感じる祖父母が非常におおいです。
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ママが無理のしすぎで身体を壊してはいけませんが、頼り方にも気を付ける必要はありそうです。
孫育て・祖父母への頼り方
今は、共働きの家庭は非常におおいです。そんな時、急なトラブルなどで子供の面倒が見る事が難しいと感じる時どうしたらいいのでしょうか?
すくすく子育て～解答～
- じぃじ・ばぁばにたよるのは5番目
- まずは、パパとママで頑張ってみる
- 難しい場合は保育園や地域の一時あずかりを利用
- ママ友同士で助け合う
- 他にもいい方法がないか考えてみる
そうすると、自然と他の人に頼むことへの遠慮の気持ちが生まれるため、じいじ・ばあばに頼るときも、節度を保てるようになります。
ママは、パパ側の両親よりは、自分の親に頼りがちになり、結果的に頼り過ぎてしまうこともあります。
じいじ・ばあばからしても、かわいい娘の頼みだから、体がきつくても「できない」と言いづらくなる場合もあります。
じいじ・ばあばの気持ちを察するのは、パパ・ママの役割です。
親には親の人生があることを理解しましょう。パパの実家に頼ってみるのもひとつの方法だと思います。お姑さんは寂しく思っているかもしれませんよ。
参考；すくすく子育て公式
まずは、自分達（パパとママ）で解決できるように努力するのは大切な事です。
誰かに頼りすぎていると、感謝の気持ちも薄れがちになりますし、夫婦で大変な事も解決し乗り越えていくことによって信頼関係や絆が生まれたりもします＾＾
パパに頼るのが難しい場合は、幼稚園や一時的に預かってくれるところを探してみるのもいいです!!
もちろん祖父母が非常に協力的で、「高いお金を出してみてもらうよりそのお金は別の事にとっておくといいよ。」と快く見てくれる祖父母もいます。この場合は、感謝の気持ちを忘れず何かの形でお返しをし、素直に甘えさせてもらいながら祖父母の体調等を考慮しながら対応していくといいです。
孫育てに重要な大切な距離感
質問したママのご両親の気持ち
娘が遠くに住むと決まったときは、びっくりしました。
しかし、今となっては、通うのに3時間かかるほどの距離が離れていてよかったと思っています。
娘が用事を頼みたいときは、前もってこちら側の都合を聞いてくれます。
急に明日来てほしい、今来てほしいということがないので、予定が立てやすいです。
娘たちも気をつかってくれているのだと思います。
私にとっては、この3時間の距離感がとても大事です。参考；すくすく子育て公式
困っている娘を助けたいと思う親の愛情あります。しかし、じぃじ・ばぁばにも生活があります。予定もあれば、体調もあります。事前に相談をしてくれることによって予定も組みやすくなります。
近すぎる事によって、互いに安心はありますが頼られすぎるのはいい距離感とは言えないと感じるようです。
『どうしても足りない部分を互いが補う関係がとても理想的』です＾＾
素敵な孫育てLIFEが送れますように...☆