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実母の付き合い方で悩む娘

娘が結婚をしてしばらくは仲が良かった実母との関係が、徐々に実母との付き合い方で悩むようになる娘さんの話をよく耳にするようになりました。

 

数ヶ月前に、知人から「嫁いだ娘は、親と距離感を取りたいものなのかしら?」と相談され戸惑ってしまいました。

 

決して口やかましくする方ではなく、むしろそっと見守るタイプの方ではないかと思っていましたが、久しぶりに娘さんと行き会うと、「寂しがり屋の母がお世話になっています」と、あいさつされました。

 

娘さんと実母の付き合い方の思いのズレで悩みを抱える内容をご紹介します。



娘との付き合い方で悩む実母

実母にとって娘はいつまでも大切な相談相手でもあり、何でも言い合える関係と思っている人は多いのではないでしょうか?

 

親は、娘を自立した一人の大人としてみていることが少なく、いつまでも我が子として親の権限を持っての交流となることから、結婚後の娘の価値感の変化に気付かづ付き合い方にズレが起こっている方がいることも伺えます。

 

自立した感性を持っている娘さんもいれば、実家を我が家と思って遠慮ないふるまいに疲労する実母、孫のお祝いやお小遣い等の催促など、実の親子間に勘違いと思える信頼感を抱いている娘に対しての悩みもあるようです。

 

結婚後の娘への不満

  • 言動が冷たく性格があわない(真実を隠す)
  • 困った時にお願いされ、口を挿むと横を向く
  • 帰省後、娘も孫も自由奔放すぎ
  • 感謝がない
  • 協力は当たり前の思考

 

結婚前の親子関係がスムーズにいっていた場合には、結婚後を境に娘が婿や義両親と交流が主流になっていくこともあって今までの親子の価値感にズレが生じることで、月日が立った時には交流も希薄になっていることになるケースもあります。

 

結婚してしばらく余り娘との交流がなかった場合でも、娘さんに二人目の子供が授かると多くの娘さんは、義母より実母を頼ってお手伝いの協力の連絡が来ることが多い事も否めません。

 

頼まれてお手伝いに行ったとしても、子育てや家事の仕方に対して良かれと思って親が口を挿むことで問題が起こることもあります。

 

親が娘と孫のために協力していても、娘の言葉のきつさやイライラした態度をされることで傷つけられたり、面倒をみてもらっているにも拘らず当たり前と思っていたり、孫がわがままになっていることも納得できないでいます。

 

娘であっても、一つの家庭を持った一人の人としての価値観を持っている事も知っておかないと、同じことを繰り返す結果となり、改善している方法ではなくなり、どのように付き合っていいのか実母自身悩んでいる方もいます。

 

親との付き合い方に悩む娘

娘が結婚をしてしばらくは仲が良かった実母との関係が、徐々に実母がわがままと感じる言動から付き合い方で悩むようになる娘さんの話を耳にすると親が思っている価値観とはかなり異なっている事から親との距離をとるようになってきます。

 

ところが、娘さんに子供が授かり成長段階で祖父母の協力が必要となり、子供を通して両親に面倒をみてもらうためにお願いにきて親とのつながりが始まるケースもあります。

 

娘の都合で孫の面倒をみることで、孫は可愛くても自分の時間も無くなり親への配慮もない時などは、複雑な気持ちでいる言動が出てしまうことで、娘さんが親の付き合い方を考えだすようにもなります。

 

実母への不満

  • 思い通りにさせたがる支配的な言動
  • 子は親孝行をするもの意識が強い
  • どんなことにも口を出す
  • 感謝を形にする事を待っている
  • 夫や子供をあまりよく言わない

▶参考記事  実母に疲れる!実母の口出しで悩む娘

 

実母からの連絡で困っている場合

頻繁に実母からの連絡が来る場合には、実母には申し訳ないと思いながら、電話やLINEにすぐに出ないようにして、時間をおいてから連絡を入れるようにします。

 

ご自身の時間も家族の時間も大切にすることを、実母にも理解してもらえるようにしていくことでいい距離感を保つことになります。

 

このやり方は、身近でされている方が案外多く、親も子の心理がなにげにわかるのでしょうか、連絡の回数が激変していると言います。

 

中には個性派の実母は怒って連絡が来るようですが、そんな時は、サラッと『今用事があって、また連絡するわね』と言って何かしらの用事を作って実母との連絡を最小限にしている事で、適切な距離感を作っているともいっていました。

 

親と娘の良好な付き合い方とは...

親娘の付き合い方や関わり合い方が良好な関係でいつまでもいたいと思っている方には、、是非知っていただきたいと思っています。

 

ここで知人の話をさせて頂きますね。

知人は、嫁いだ娘さんに良く連絡を取っていたようですが、娘さんは子供が一人いてご自身も仕事をしていることから、家事育児仕事でご自身の時間を大切にしたいと考えていることを知りました。

 

僅かな自由な大切な時間を実母との時間に費やすことで、心身を休める事ができないでいることにストレスを感じるていたようです。

 

それを知った実母が娘に迷惑をかけていることを知ると、絵はがき教室に行くようになり同じ年齢の方との交流を楽しむように切り替え、実母から娘さんへ連絡をいれなくなったことから、娘さん家族がたまに実家へ帰省するようになったようです。

 

その後、娘さんの方から歩み寄ってきて電話が来るようになったそうですが、実母はご自分の話は一切せず、聞くことに徹しているそうです

 

実母が話したいときには、知人であったりご主人やサークルの仲間と話すことに徹底しているそうです。

 

親子が上手くやるポイント

*甘え頼り過ぎない良い距離感を保つ

*困った時は快く協力する

*親子であっても一人の大人として交流

*家事や育児等に口を挿まない

*思いやりや感謝は言葉や形をお薦め

*心に寄り添える信頼関係の構築

*相手の話は肯定する

*不平不満や愚痴の時は聞き流し毎日頑張っていることを労う

 

娘さんが年を重ねて、いつか子供が親から離れた時に寂しい思いをしなくてもいいように、お手本となれたらと思っているようです。

 

大切な娘との良好な関係でありたいと、いろいろと趣味を増やして日々を楽しんでいます。

体験談

こちらから折れて?優しいメールしても、白々しいと。
子供なんか勝手なんですよ、親からお金もらって当たり前、親が生きてて当たり前。親がご飯作る当たり前。
でも、私も以前は 親に対してそういう考えだった。
いつもケナすしかない母に「愛情不足というなら、おまえが自分の子に 愛情をかけてやれ」と開き直られ 私は子供に小さな頃はベッタリ愛情かけました。
愛情という名の厳しさも。で、結局よく似た育て方していた(もちろん私の方は根底は愛情はあるけど)

ある時、共倒れに なっては ダメだと思い、子供に冷静になることができた。
そこから 来るもの拒まず去る者追わずの関係に。一時は 空を見上げ元気しているかなあと涙がポロポロ泣けたときもありますが、、私は男の子なので母の気持ちは 死ぬまで理解してもらえません。【趣味人倶楽部より参照】

 




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