孫と遊べるおもちゃには、高齢となった祖父母の脳トレ・筋トレに役立つ玩具が多く、認知症が気になってきている人にも効果的で脳が働きトレーニングになる事からボケ防止にもつながります。
私自身(個人的) 55歳過ぎた頃から筋肉や体力低下になってきたこともあって、孫との関わりで筋肉や体力がつくようにもなったことをつくづく感じ、子育てのお手伝いをさせてもらえたことに感謝しているほどです。
孫と遊ぶ年齢もありますが、1歳から10歳の孫との遊び方は異なり、年齢に合わせて使うことで脳トレ・筋トレに繋がり、孫と楽しむこともでき一石二鳥の喜びです。
孫も高齢の祖父母も脳トレで脳を鍛える
孫の成長の段階であったり祖父母の年齢によっては遊び方も異なります。
私は、初めての孫が授かった時には、デスクワークや人の接待などで体をほとんど使っていなかった為、体の筋肉がかなり低下し始めていたらしく、産後に娘と孫が帰省して孫のお世話をしていた頃、新生児を抱っこするだけでも腕がしびれ、自分の筋力低下を実感したほどです。
その後、孫との関わりが増し孫の成長と共に、私自身の体力が次第に付き始めていき気づかせてもらった事は、孫のお世話には祖父母の筋トレであったり、俊敏さや遊びを通し脳トレに大変な効果があったことです。
孫が小さい時には、危険がないように周辺を見回す能力や遊具で遊んでいて『危険』と察した時に俊敏さが必須であったり、小学校に入れば、一緒に運動をしたり学習面では孫の勉強を教えたり、クイズ遊びなどで脳のトレーニングになっています。
お友達と上手く交流ができない時は、お友達を大切に思う事と同時に孫自身も大事にする事を一緒に精神面の学びもしています。
孫には本を読むことで自分と同じ悩みを抱えている人を知り、解決策を見出すこともできる事を同時に知ってほしいと思っていますし、読書の大切さを知って器の広い人になって欲しいとも願っています。
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仕事では、無駄を省くことであったり、簡単明瞭に伝えることを基本にしていたことから、相手に分かりやすく丁寧に理解してもらうということが少し苦手になっていたこともあり、良い学びを孫や娘からさらに育ててもらっていたようです。
年を重ねてくると、何故か『物事が面倒』であったり『上から目線』と思えてしまう時期があるように思えるのですが、私だけではなさそうなのです。
特に、65歳前後になるといろいろなことに面倒であったり自己主張が強くなったかなと感じることが多くなり、私自身を含め私の周りの方たちに起こり始めてくることが多いようにも感じています。
孫と楽しみながら遊ぶ脳トレゲーム
孫の年齢に合わせていろいろな種類の遊びやゲームは、孫にも祖父母にも脳トレになるおもちゃ遊びをしながら孫と祖父母の脳が鍛えていけたら本当に嬉しいですね。
孫と遊んでいて楽しくなり遊ぶという行為から孫が真剣に勝負をしてくる行動に、つい祖父母側が自分の立ち位置を忘れ孫より真剣になり負けまいと必死になってしまうこともおきます。
孫とゲームで真剣になった時、孫にこんな言葉かけをしてみてはいかがでしょう。
「○○ちゃんが強いから、つい負けまいと真剣になちゃった。次はおじいちゃんおばあちゃん負けちゃうかなぁ…。」
と、笑いながら次を楽しみにしていることを告げると、孫は少し自信の笑みを浮かべます。
レクリエーションをして孫と楽しみながら孫の成長を応援しつつ脳トレ・筋トレにもなるという思考と思いやりも共に育って生きていけたらそんな幸せなことはないですね。
孫や祖父母の脳トレにはゲームやクイズ
孫と遊ぶ脳トレには、孫の年齢が高くなるほど高度になり脳トレには大変役立ちます。
一人で黙々とやっているより、勝負するという目的があると孫は勝つためにとても頑張ってきますから、楽しみでもあります。
祖父母が真剣勝負をしても負ける時がいずれ訪れますから、もし勝負にこだわってしまいやすい祖父母の方には余裕を持った対応を心がけていくことは大事かもしれません。
子供のやる気をつぶす結果になる可能性を秘めている事を、知人から教えて頂いたことがあるからです。
成長した孫の姿を応援できるようになりましょう。
脳トレには
- カードゲーム(カルタ・計算・漢字・トランプ・なぞなぞ・言葉遊び)
- ことわざクイズ
- 囲碁・将棋・オセロ・五目並べ・チェス
- ブロックス・パズル
- 折り紙・お絵かき
- テレビゲーム
- 積み木遊び
孫の体力作りや祖父母の筋トレ
祖父母が自身の筋力が年々低下してくることを気が付いていなく、孫と遊んでいる時に無理をしてしまう方がたまにいますが、決して無理はしないようにしましょう。
自信の体力の低下を把握されていなくお孫さんとサッカーをして骨折したご近所の方がいらっしゃいますが、絶対無理は禁物です。
先日、私は孫とサッカーを楽しもうとボールを蹴ると、ボールの硬さに驚いたほどです。
孫に「サッカーボールって、こんなに硬かったかしら?」と尋ねると、10歳の孫に「おばあちゃん無理しなくていいよ」と気遣ってもらいました。
足腰にボールを蹴った時の振動の余韻が残るほど、サッカーボールが固く感じたことで、体力をつけることを孫から教えてもらった気がします。
孫や祖父母の年齢性別も異なることから、体に負荷をかけずに楽しめて体力に自信が付き筋トレにも繋がる遊びが一番です。
孫と楽しめて祖父母の筋トレになる遊びを紹介していきます。
筋トレで孫家族と楽しむ
私の周辺でも55歳過ぎた頃から筋肉低下が徐々に始まり、60歳頃になると筋肉低下を感じる一番わかりやすい出来事がペットボトルの蓋が開けにくく感じた時です。
常に健康管理を考えて食事はするものの、筋力の事はあまり考えず行動をしている人は少なく、筋肉が急激に落ちていきた時に理解する人たちが多いことです。
60代で筋肉の低下を感じたことで、食事同様に筋トレの大切さを知る人が周りに多い事も同時に知らされました。
新生児の孫を30分間抱っこしていられない祖母が私の周りに多く、翌日筋肉痛で孫を抱っこすると腕がしびれることも聞きました。
息子娘家族との交流で脳トレーニングや筋肉トレーニングとなる幸せな時間を頂けるのであれば、無理のない状況で楽しい時間を作って活かせてもらえるといいですね。
孫・祖父母の筋トレになる運動をご紹介
- ボール遊び(サッカー・野球・バトミントン・卓球・ドッチビー)
- 縄跳び
- ケンケンパ~遊び
- 足相撲・腕相撲・馬乗り
- 筋トレ体操・ストレッチ
- 皿回し
- ウォーキング
祖父母は自身の体力に合わせて孫家族と楽しみ、脳トレになるゲーム遊びなどは日頃訓練しておくこともさらに楽しめそうですね。
祖父母の広くゆとりある接し方が娘息子家族の癒しともなれるように、温かく接して楽しい時間を作っていきましょう。