じぃじとばぁばの気持ち 娘・息子の気持ち 嫁・婿の気持ち

孫息子娘家族の帰省は嬉しい・・でも疲れる!!

孫や息子娘の家族は、連休や長期休暇がある時期に数日間帰省することが多く、来てくれるととても嬉しいのだけれど…。

「来てくれて嬉しい」「帰ってくれて嬉しい」ということをじぃじばぁばの口から洩れて聞く世間の言葉です。

来てくれて・帰ってくれて嬉しいじぃじばぁばの本音

じぃじばぁばは孫や息子娘に会いたいものです。連絡を交わせば「いつ帰るの」と帰省の時期を聞かれることが多いのではないでしょうか?

 

「来てくれて嬉しい」「帰ってくれて嬉しい」この二つの言葉は若い息子娘達には、理解しがたい言葉となっていることでしょう。

この二つの言葉は、互いに本音の部分なのです。
「来てくれて嬉しい」
「帰ってくれて嬉しい」

 

かわいい孫に会いたい抱っこしたい、一緒に遊びたい、会話をしたいという気持ちが叶えられて嬉しいはずが、体力に限界が来たり、常には夫婦の静かな環境と家事も簡単に済ませて一日が終わる習慣から掃除・洗濯・食事の世話の量が増える事や孫の元気さについていけなくなったり、孫や息子娘達に何気なく気遣うことに体力がしだいになくなっていきます。

 

その結果、体調が優れなくなったり、口数や笑顔が減ったり、態度が素っ気なくなったりしてしまいます。

 

さらに、無理が祟ると体調を崩して寝込んでしまうことも起こります。

 

実際に、数年前に私の知り合いのご近所の方に起きたお気の毒な事例ですが、長期の休みには娘家族が毎年帰省しているようでした。

 

 その年の春休みの帰省の出来事。

元気な孫の2週間毎日続く部屋中を騒ぐ事に、じぃじばぁばが注意をしても聞き入れてもらえず元気をなくしていたおばあちゃん、時々、頭が痛いと言って家事を終えるたびに自室で横になるようになったようです。

ところが、娘家族が帰った二日後脳梗塞でおばあちゃんが倒れて昏睡状態となりその後、半身不随となってしまい、毎回楽しみにしていた娘家族はそれ以来、おじいちゃんから帰省を断られるようになったと聞きした。

 

楽しいはずの帰省も孫と楽しむ日々も重大な出来事が起きたことで気づくことにもなりかねません。
子供には責任はありませんが、大人たちのちょっとした気遣いや思いやり、配慮がもしかして免れられた出来事だったかもしれません。

 

長期の滞在の受け入れの大変さを親子共に理解し合う大切さ

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長期の滞在では、じぃじばぁばも日々の穏やかさと違って賑やか⇒騒がしい⇒喧しいと感情が次第に変化し感じるようになっていってしまいます。

 

さらにじぃじばぁばの家が広くのびのびとしていると子供はさらに元気に動き家中を走り回ったりもします。

 

子供の年齢にもよりますが、乳幼児期と児童では遊び方や動きも異なり年齢を増すごとに活動的になっていきますから、部屋の中での遊びは大人が注意を促すようにしていくことはとても大事です。

 

部屋の中では、走り回ったり大きな声を出したりすることなどはしないで、室内に相応しい言動を子供たちに伝えることも大切な大人の仕事です。

 

じぃじばぁばが、倒れるようなことになったら大変です。親子がじぃじばぁばの家の中で孫がやってもいい事、やってはいけない事、家事などについてもお手伝などの範囲も話し合ってそれぞれが負担にならないように決め事をしておくことも大事ですね。

帰省時の実家や義実家側との関わり方

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子供の小さい時には、じぃじばぁばの家へ行くことも楽しみのうちでもあり、じぃじばぁばも子や孫が遊びに来てくれることを楽しみにしています。

 

実家と義実家では、帰省する回数や期間が異なってきますが、どうしても気遣いが少ない実家が行き易くなっていくのが本音です。

 

ちょっとした事が原因でお嫁さんやお婿さんはいき辛くなってしまうのが義実家のようです。

日々子育てで疲れているママにとっては、ママ自身もゆっくりしたいという気持ちもあったりするため、どうしても実家が優先的になっていきます。

 

パパも毎日の疲れを少しでも解消できるのであればと嫁の実家へ帰省することを承諾することが多いのが本音です。

 

子供が大きくなっていくとお嫁さんは自宅で留守をして息子と孫だけで実家に帰省しているケースも増えてきています。

 

実家や義実家と上手くやっていけるように娘の実家、息子の実家とそれぞれの気持ちを良く汲み取っていきながらいい距離感を持っての対応が望ましく、長い滞在も遠慮することが望ましいものです。

 

息子娘と言っても、実家や義実家との生活環境が異なってきていますから親子のいい関係を保つためには、大切ないい距離感を持ってのかかわり方は重要になってきます。

 

実父母や義父母も年を重ねていくと何かしらに不自由が生じた時など寂しくならないように、娘息子家族と優しく接して行くことも大事ですね。




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