どうして祖父母のいう事はよく聞くの?
孫育児はもちろん、そうでない場合でも感じる事があるのが『祖父母のいう事はよく聞くにの...』
きっとこう思う人は少なくないはずです。
おばちゃんやおじいちゃんと同じ事を子供に言っているはずなのに、なんで自分の言い分は聞かず祖父母なら聞くの??と疑問に思いませんか??
- 片付け
- 宿題
- 返事をする事
などなど...
こういった事を子供に言っても、「何で?」「どうして?」「今ぁ~?」「嫌だ!!」といった言葉が返ってくるのに、祖父母や叔父、叔母が言うと素直に「はぁ~い」といったりちょっとごねてもすぐにいう事を理解して聞き入れてくれたりする事っておおくないですか?
自分が無理でも祖父母など誰かが言って聞き入れてくれるなら良かったと思う反面、どうして自分が言うと聞き入れてくれないの?と悲しくなります...(;_;)
内容は同じ、言い方も同じ??
疑問に感じるのは『どうしてだろう?』という事。
「もしかして自分を困らせようしているのではないのか?」とか、「自分の事が嫌いなのでは?」と思ってしまうと悪循環になるので、ここはそういう考えにならないように注意!!
じゃあどうして子供は聞こうともしてくれないのか...?
祖父母や叔父、叔母と何が違うのか...当然疑問に感じます。
ここで気がついたのは『言っている内容は同じでも、言い方がもしかして違うかも?』という事!!
自分の子供となると、母親・父親は結構必死になったりします!!
- しっかりさせなないと
- ちゃんと理解できるようにしないと
- 外に出ても子供が恥ずかしい思いをしないように
- できるんだから頑張りなよ
などなど
子供に対してつい熱くなってしまうもの...。
一方で祖父母や叔父・叔母達は一歩後ろから『ママ・パパ・子供の気持ち』を理解した上で、余裕持って接してくれます。
となると当然自分の子供は、優しくゆっくり余裕持って対応してくれる人のいう事を聞きたくなるのではないかと思いました。
ただ、忙しい時にゆっくり優しく余裕持って接するというのはなかなか難しいと弱音を吐きたくなるのが現実。
そんな時には、やっぱりそっとフォローしてくれる祖父母や叔父・叔母の存在は大きいです。
余裕持って子供に接する事ができないくらいいっぱいいっぱいになっている時はHELPしてもらうのがいいと思います。
こんな事に気をつけて!!
HELPをしてもらうにも、常日頃からいい関係を築く事が結構大切です。大切な人を大切にするという感謝の気持ちは常に持ち続ける事が孫育てなど周りのサポートを受ける時には重要になってきます。
そして、この問題は自分の父母親か義理の父母かで変わってくると思います。
当然実の父母とも義理の父母とも仲良くやるのは大切ですが、義理の父母はどうしても嫁や婿に厳しくなりがち。
実の父母も厳しい事を言って気付かせてくれる事もあるんですが、義理の父母は孫には優しいのに嫁婿への対応が不適切と感じている人は少ないんだとか...
そういったトラブルがないように、話し合いができるようならしたほうが子供、孫のためにもいいです☆