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孫育て 疲れる前の上手に育てるために読んでおく本!!

口やかましく干渉する母親は一家に1人が望ましい

赤ちゃんを授かったことで両親や祖父母が知っておくべき大切なことがあります。それは、一家に母親が何人もいてはいけないことです。

 

核家族であれば、父親が母親以上に口やかましく干渉すれば母親が二人いることになり、直系家族の祖父母も両親も口やかましくなれば子供は心の置き場がなくなり成長と共に心を閉ざしかねません。

直系家族の中で赤ちゃんの世話をするのが両親の場合には、嫁もしくは娘が母となりますから祖母の役割を知らずにいると嫁娘と祖母の二人が母親になってしまう可能性が起こります。

娘と母親の関係であれば喧嘩をしながらも相手の対応を見ながら事が治まるかも知れませんが、嫁と姑となると少し違ってきます。

赤ちゃんが小さなうちはいいのですが、成長と共に両方の顔色を伺うような子にもなりまねません。誰もが子供らしくのびのびとした明るい子に成長を望んでいるのであれば、一人一人の立場と役割は未来の赤ちゃんのためにも知っておくことや決めておくことは必要になってくるのではないでしょうか?

祖父母の立場で孫や孫の父母とどのようにかかわっていくかは、とても重要になってきます。

 

子供の逃げ場は、祖父母の役割

赤ちゃんが成長をしていくと心身が成長し自我が芽生え始めた証ともいわれる反抗期の時期が訪れます。反抗期は、大きく分けて2回といわれ、長く続く子もあれば短く終わる子もあって、反抗の仕方は男女によっても言動が異なってきたりします。

孫の親である息子娘夫婦にゆとりある対応がされれば問題は起こらないのですが、子供の自己主張が強くなる事に対して次第に親の言動が「親の言うことを聞かせよう」となると子供も意地になって反発が激しくなったりします。

 

そんな時に、祖父母が孫を温かく包んであげることであったり、息子娘夫婦の愚痴をそっと聞いてあげ温かく見守っていてあげることで娘息子夫婦も孫も気持ちを落ち着かせてきます。

祖父母が、そっと温かく見守っていることはとても太い絆作りを担ってくれます。

子も親もいろいろな体験を通して学んで行くうちに子は自我意識の発達と自立心が高められていくと同時に、親も穏やかさと豊かな広い心で子供の心身の発達をしつけていくようになっていきます。

第一反抗期・・・1歳半~4歳くらいの通称「イヤイヤ期」

イヤイヤ期ととも言われる「魔の2歳児」の反抗期は、自我が芽生え自立心が強くなり2~3歳児くらいが一番何に対してもイヤイヤと反抗する時期でもあります。

第二反抗期・・・中学高校の時期

自我意識の発達によって自立する感情が高まり反抗的な言動がありますが、子供の自我が発達するために必要かつ正常な現象ですからこの時期も大事になります。

 

孫育ては、子育ての役割とは違う

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孫育ては、息子娘夫婦のできないところを祖父母がホローする大切な役割です。子育て中の娘息子夫婦にとって祖父母は心強い大きな存在となっている反面、教育方針や育児知識の相違によるトラブルもおこります。

 

息子娘夫婦が共稼ぎで孫の面倒を見ている祖父母の場合には、祖父母に対して親としての育児方針の違いがおこっても、親子間の関係が悪化させないために強く言えずに、心に不満を抱えるようになって時にはトラブルがおこるよう事にもなってきます。

じぃじばぁばのトラブルとなる原因には「昔は、こうやって育てていた」「私の時代はこうだった」と何かと昔のことを言い始めた時に起こります。

 

時代の異なる育児に関しては、昔良かったことが次世代では進めていなかったりし、時代とともに育児方法がさらに進歩して良くなってきています。

 

良きものを取り入れていくには今の最新の英知を孫育てのためにも取り入れていくことは大切となり、息子娘夫婦から言われるよりも事前に学んでおくことでトラブルも抑えられ、豊かで明るい家庭づくりとなっていきます。

 

孫ができたら読んでおくと未来トラブルが避けられ疲れない

前もって知っておくことで多方面に神経を使うこともなく疲れることも抑えられ和らぎやすくなり、孫とかかわっていく祖父母に代表的な本を取り上げました参考書は必須となることと思います。

事前に読んでおいて本当によかったと必ず思われることが書かれています。時代の進みが速くなってきた昨今、次世代の流れをしっかり読み取り楽しい家族との関わりを大事にしていっていただきたいと思います。


孫育ての時間ー祖父母に贈るはじめての育孫書ー

 


子育てハッピーアドバイス ようこそ 初孫の巻 ~孫が幸せに育つために

 

[井上 淳子]のじぃじ、ばぁばのための 孫育ての教科書
孫育ての教科書

 




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