「じぃじばぁば」の協力でのメリットは、弱り切ったママの心身のストレスが緩和され
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- 『こんな感じの愛情を欲していたのかな』
- 『そっと見守り包み込む笑顔』
- 『こんなしつけ方でいいんだ』
とゆとりを持った接し方と良し悪しを教える時の愛情がこもったちょっとした接し方で孫も息子娘たち親もより良い関係となっていきます。
孫はママやパパに自分の気持ちを分かってもらいたくて・・・
祖父母の子である息子娘たちは、親として子供と接しているうちに余りにも子供の激しい鳴き声や床をたたいたり物を投げたりする言動に困惑し、さらにエスカレートした子はママを叩いたりつねったり噛みついたりすることで、ママもパパもつい感情的になって大きな声を出してしまいます。
感情的になってしまった自分自身の言動に対して、益々、心を痛めてしまいママ自身を責めてしまうようにもなってしまいます。日々のストレスがママの弱った心に起きやすい「この子を育てられるのだろうか」とまで落ち込で行ったりしてしまいます。
孫は孫で、自分の気持ちを分かってもらいたくて一生懸命になって訴えてきますが、ママやパパに聞き入れてもらえないと思うと益々、激しく表現をしてきます。
子供の成長過程である反抗期は、親であるママは理解をしているつもりでいても何でここまで訴えてくるのか理解に困ってしまうことが増します。
そんな時の「じぃじばぁば」は、なだめながら孫の気持ちを聞いていきます。
- やりたい事
- やって欲しい事
- やってはいけない理由
- どれだったらいいの?
- 気持ちを他へ移行させることをする
- 優しく温かい愛情で受け答え
言葉を話せない孫の言動を理解しながら接する大切さ
2歳~3歳で言語を話せない孫にみられる、自分では話しているつもりでいる事です。そんな時、ママの『何を言っているのかわからない』と言われることがとても傷ついたりします。
そんな時孫のすることは、床に仰向けになって手足をバタつかせながら大声で叫んだり、泣いたりします。
ママは、我が子の言動に対してつい言ってしまう『どうしてそんな事をするの』孫は、さらに激しく泣き暴れてしまいます。ママは益々困惑する状態になってしまい、その状態の繰り返しに益々ストレスを抱えるようになってしまいます。
「じぃじばぁば」は、孫が何か言っている言葉に笑顔でうなずきながら『うんうん』『そうなんだね~』『これはどうするの?』『すごいね~』などと状況を理解しながら臨機応変に孫の言動を温かく見守りながら接していきます。
孫は、自分の伝える意思とは異なっていても、「じぃじばぁば」の聞いて一緒に遊んであげたいという気持ちを察する。
- 『うんうん』
- 『そうなんだね~』
- 『これはなぁ~に?』
- 『これはどうするの?』
- 『すごいね~』
- 『じぃじばぁばにも教えて~!』
孫は違うことを見せたり他の場所に連れて行こうとします。
孫は、自分が褒められたかったり自分に注目を集めようとしたりすることを理解してあげることで激しく怒ったり、激しく暴れるようなことも段々としなくなっていきます。
祖父母のゆとりある対応が子供の心身を癒す
息子娘たち親は、子供にゆとりを持った接し方をしているつもりでいても、つい、自分の都合のいい形の方へと言ったりやったりしている事を、孫の言動を通して知っていったりするようです。
親は親で一生懸命に子育てをしていますが、用事を先にしておかなくては、先にこれをしておかなくては、今食事の支度をしているから待っていてね、と優先順位が逆になってしまっている時があったりしていないでしょうか?
「じぃじばぁば」は、先に孫と遊んでから孫が夢中になり始めるまで待っていてから、用事をするようにします。息子娘たちも子供の寝ている時にやっておかなくてはいけないことを事前に計画立て、子供と過ごす時間を上手に作ってあげることで我が子にゆとりを持って接してあげられるようになるのではないでしょうか?
「じぃじばぁば」の愛情やゆとりある対応に息子娘たちも我が子への対応の仕方を変えることで、我が子が変わっていく様子を見て気持ちにゆとりが出てきて子供と接し方に自信が持てるようにもなっていきます。
素敵な孫育てLIFEを送って下さいね...☆