海外にいる孫の好きな本「そらまめくん」を買いに書店へ。
海外に住んでいる娘が孫の好きになった本「そらまめくん」を買いに日本の本屋さんへ赴くと、なんと本屋さんが閉店していたとのこと。
娘も孫もがっかりして帰宅。
孫のお誕生日が近いこともあって、プレゼントは「そらまめくん」に決定です。
「そらまめくん」は1999年9月30日に出版依頼、累計350万部を突破しています。
幼児本の中でも子供に人気がある本
幼児の本が多数ある中で「そらまめくん」が気に入った理由は、友達の家で読んだ時に、そらまめくんの親切な心がお気に入りとなり孫自身もそばに置いていつでも見たくなったようなのです。
孫の家には「ぐりとぐら」や「だるまちゃんとかみなりちゃん」「からすのパンやさん」など日本の絵本が多数ある中で、今は「そらまめくん」シリーズにはまったようなのです。
優しいそらまめくんがお気に入りになってから、ママが重たい荷物を持っていると一緒に手伝ってくれるようになったり「ママ、だいじょうぶ?」と声をかけたり、弟がママを困らせていると「○○〇、ママが困っているよ。やめてあげて!」「ママかわいそうだよ!」などと優しく弟に話しかけるようになったようなのです。
本が好きになり始めたのは、親の本好きの影響なのか、友達の環境によるものなのか定かではないようですが、急にいろいろな本に興味を示すようになってきたころから、
思いやりの心が芽生えてきているようなのです。
本でいろいろな知識を知ることは、楽しみでもあり心の成長に必要な事でもある事を痛感してもいます。
3歳の孫には「はらぺこあおむし」をプレゼント
大好きなお兄ちゃんの真似をよくする弟がお兄ちゃんが本を読んでいると、傍で一緒に見ていることもあって「はらぺこあおむし」の本でさらに本に興味を示して、一人でも本を見るようになってほしいなと思って選びました。
この本の食べ物の絵には青虫が食べた穴が開いているという設定になっていることから、「子供の興味が湧き本好きになった」と書かれているレビューが多数あった為、気になり書店に赴くと確かに気になる絵本かなと思い、孫が喜びそうなので早速購入しました。
娘に購入連絡をすると娘曰く
「これがきっかけで本好きなってくれたらいいなぁ」
と子供の未来像を描いていました。
ちょぴり、いたずらっ子だからどんないたずらを思いつき楽しんでくれるのかなと思うと、ワクワクします。
子供も大人もちょっとしたきかっけで、好きでなかったものが好きになったという話をよく耳にします。
「はらぺこあおむし」の本が本好きになる
いいきっかけになるといいのですが...。
いろいろなものに興味を持ち、愉しんでもらえると親も喜びますが、娘と孫が幸せそうな様子を見聞きできることほど幸せなことはありません。