孫のイベント行事

孫の運動会に行きたくない!意外な祖父母の本音が…

孫の運動会やお遊戯会、敬老の祖父母の参観会など孫と関わる行事に「行きたい」祖父後もいれば、実は内心「行きたくない」と思っている祖父母もいたりします。

以前は多かった祖父母の運動会やお遊戯会の観戦や観覧も、意外と祖父母が少なかったことに驚いています。

 

近所の方にこの話をすると、意外な祖父母の本音が...。

 

孫の運動会に「行きたい」「行きたくない」本音は?

孫は目に入れても痛くない程「かわいい」と言われています。やりがいや楽しみが孫の方に向いていたりすると孫の成長はとても楽しみです。

 

祖父母によっては我が子よりもかわいいとまで言われる人もいますが、子供の純粋な行動が本当に愛らしく感じられ、さらに年を重ねて余裕のある生き方をしているとゆとりを持った見方ができるからです。

 

孫の成長がみられる運動会であったり、お遊戯会などの行事には応援や観覧をしたく息子娘夫婦からの招待を楽しみにしている人は案外多いようです。

 

しかし、

 

息子娘の家庭の事情で孫の面倒を見ている祖父母は、子育てに続き孫育ては子育てとは勝手が違って息子娘夫婦に気遣った子育てに少し疲れも出てきているとも言われます。

 

孫育てで、自由のないことや時間のゆとりの無さに体力の消耗などに対して、土日にはゆったりしたいという気持ちも起きることから孫の行事の参加はしたいが体も休めたい気持ちも隠せないようです。

 

また、いろいろな人生の事情があって自分たちの生活だけでいっぱいになっている祖父母も余裕がなく子供や孫への思いまで気持ちがいかないケースもあります。

「行事には行ってあげたい」でも「行くのは辛い」共に本音のようです。

 

祖父母の隠された本音!?

 

幼稚園や学校の行事の運動会の催しに、孫や娘息子夫婦から声をかけてもらったりします。

孫から「おじいちゃんおばあちゃん、運動会来てね」と言われると即答で運動会に行く返事をしています。

 

ところが私の知り合いに、こんな本音をささやく62歳の祖母。

『運動会に行って孫の成長を見るのは嬉しいけれど意外と残る暑さ疲れの疲労感と慣れない長時間の観戦に足腰が・・』

と意外な言葉が帰ってきた。

まだまだ若いではないですか?と話すと、

 

誘われないと怒れるのに、

いざ誘われると

何故か愚痴が出るとのこと。

 

大変衝撃な本音の心に驚かされてしまいました。

気持ちはわからないわけではありませんが、あまりのストレートな気持ちに・・・( ゚Д゚)

 

先日の運動会には、若そうな祖父母の方の観戦が多くみられ、年齢が高いと思われる人は見かけられなかったことが、例年とは違ってきているようにも感じました。

 

親子でお弁当を食べている家族が多く見かけられてたことが年々感じる光景でもあります。

また、祖父母の年齢が若いのではと感じる人が観戦に来ていても、年を重ねているという人とは会うことはありませんでした。

 

年齢が高くなると、迷惑をかけたくないと言う理由で遠慮していることもあったり、気を遣わせることで孫の撮影に間に合わないようになっても、との思いやりもあるようなのです。

 

互いに楽しむ事への配慮があったりもしています。

 

動画を送ってくれればいつでも楽しめる

娘息子がビデオをとって孫の活躍をすぐに見る事ができること、携帯から応援メッセージを送られていることで暑い所に来てくれて体調を悪くさせるよりは安心とも取れる今どきの考え方が斬新でいいですね。

 

息子娘夫婦は、高齢の祖父母の健康面を考慮すると直接の応援はなくても動画で感動の共有ができることも大きな要因となってもいるようです。

 

孫へ直接の応援ではなくても、動画を見ながら一緒に成長の証である姿を称賛する事ができることもありがたいことなのかもしれません。

 

どんな形であっても、親は子を愛し、祖父母も孫を心から慈しんでいることも知ってほしいと老いを増した祖父母は心から願っています。

 

孫の行事の運動会に「行きたい」「行きたくない」祖父母の考えの決断の中でも、子供や孫に思いやりある行動であってほしいですね。

 

息子娘も祖父母への思いやりの中で子ども自身の愛情が育まれていく事も知っていくのではないでしょうか?

素敵な家族関係が気付けられたら幸せですね。




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