躾・学び

子供の自立心は小学校の時こそ大事!

子供の成長と共に親や祖父母が気になる自立心。子供の自立心を育んでいく大事な時期である小学校の時には、親や祖父母の愛情には大きな役割を担っています。

 

親が共稼ぎで子供の面倒を見ている祖父母であればなおさら、孫の自立心を育てることの大切さは大きな存在となるのではないでしょうか?

 

子供自身も自立心を持つ心の準備は必要になってきますから、自立心の育て方についていろいろと知ってみましょう。

 

自立心の必要性

自立心の必要性の理由と意味を知ってみましょう。

自立心とは、自分の周りの人たちの力に頼ることなく、自身の力で物事をこなしていこうとする心構えです。

 

自立心が必要となる理由として、大人になっても自分で考えて行動をする事ができなくなってしまうことです。

 

自立心のある人は、

  • 未来の人物像(こんな人になりたい)
  • しっかりした考えを持っている
  • 目標に向かって行動する
  • 自己管理ができる
  • 自身の決めた事はやり抜く
  • 成長意欲が高い

など、自分が決めた事は人に言われたからと不用意に左右されることがほとんどないことです。

友達とも上手くやっていき適度なサポートができ、自分ですべきことはしっかりやってもいきます。

 

自立心を育てられない親や祖父母の言動

 

「自立」することは、「自立心がある」という大人であってもなかなか難しく断言できない事も、子供であれば尚更、難しことです。

自立心は自分で考え、行動し決めた事は最後までやり抜く精神を持っていることとしてとらえていることから親や祖父母の言動は幼児や小学校の頃の大事な時期には気を付けていなくてはいけません。

 

その自立心も大人の過剰な甘やかしすぎによって依存心が強く育ってしまう事が起こりかねません。

過干渉にしている親や祖父母の言動

親や祖父母の大人がしている何気ない会話の中に、子供を自立心のない子にさせてしまうような言葉や行動を自然にしていることがあります。

 

親も祖父母も子供にこんなことを言っていませんか?

 

親が子供に言ってはいけない言葉

  1.  遊んでばかりいないでやることをやりなさい
  2.  子供にはまだ早い、まだ無理ね
  3.  失敗しないようにね
  4.  これはやってはダメ
  5.  子供は向こうに行っていなさい
  6.  あの子と遊ぶのはやめた方がいいわよ
  7.  弟・妹の面倒を見てね(お兄ちゃん・お姉ちゃんなんだから)
  8.  体調が悪いから無理してはダメよ(健康な時に仮病をする)
  9.  言うことを聞かなければダメよ
  10.  泣くのを辞めなさい(すぐに泣かないの)
  11.  生まれてこなければよかったのに
  12.  何度言ったら分かるの
  13.  他の子はみんなできているのに・・・

などなど、普段何気なくいってしまっている言葉で子供の心を傷つけて自立心の妨げに繋がっていくことになってしまいます。

 

自立心の低い子の傾向

 

自立心の低い子の特徴といわれるのは依存心が強い子です。

自立心が低く依存心の強い子に多い特徴として

  • やらない事の言い訳
  • チャレンジ精神が弱い
  • 責任転嫁
  • 面倒なことから逃げる
  • 継続力が弱い
  • 未来の目標が持てない
  • 楽な方向へと行動したがる

 

といわれ、自信の無さにより可能性を伸ばす機会に行動ができない弱い一面があることです。

 

自立心の育て方

 

自立心は親や祖父母から

 

いろいろと指示されることなく

子供自身が今何をすることがいいのか

どうすればいいのかを自分で考えて

行動に移していくことができる事

 

子供と接している時に自立心を妨げないように気を付けていることは大事になってきます。

自分で考えて行動することができるようになると、大小の物事にかかわらず自信が付くことから、積極的な行動に繋がっていきできないのではなく、できるまでやり続けることで小さな成功の積み重ねの流れを作るようになっていきます。

 

親や祖父母は、ゆっくりな行動に対してどうしても口うるさく言って、子供自身の考えで行動する行為に口を挿んでしまうことをやりがちです。

 

「こうしなさい」

「これしなさい」

「これをしてはダメ」

 

つい言ってしまう大人の言葉に気を付けて!

 

子供は叱られたと思ったり、口やかましくしていることで子供自身のやる気を失せてしまい、親や祖父母がしてくれるという甘えや依存の悪循環が起こってしまいます。

 

 

親や祖父母側が自立できるように応援していかなければいけないしつけに対して、大人の感情が先に優先してしまう行為やつい甘やかしすぎの過干渉になってしまうことにも自立心を妨げることにも繋がってしまいます。

 

子や孫が可愛いのはわかりますが子供の未来を考えると、自分で考え判断して他人の言葉にむやみに流されるようなことにならずに、しっかりと行動してやり抜いて生きていくことは成長していく子供にとってとても大事です。

 

    • 細かいことに厳しすぎない
    • 自分で考えて答えさせる質問の仕方
    • 自信を持たせる褒める言葉かけ
    • 愛されていることを感じさせる大人の言動
    • 子供の問いかけにはすぐに返答後回しにはしない
    • 手や口を出しすぎないで見守る

大人のちょっとした気遣いが子供のやる気を引き出すことになり、自己の自信に繋がっていくことで自立心が自然に身につきまじめます。

子供の健やかな成長は親にとって大きな励みにも繋がて行きます、少しの積み重ねを大切にしていきましょう。

 




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