子育て中の息子娘夫婦にとって子供の面倒を見てくれる実母や義母はとても助けられる存在ですが、祖父母によっては同居していても近居であっても孫の面倒を見てくれないということにもなりかねません。
孫の面倒を見てくれない祖父母もいれば、孫の面倒を見てくれる祖父母、違いは一体何が違うのでしょうか?
同居しているのに祖父母がなぜ孫の面倒を見てくれないのかを理由を知ってみましょう。
孫の面倒を同居しているのに祖父母が見てくれない!なぜ?
両親とも共稼ぎをしている祖父母もいれば、夫婦ともに自宅にいて趣味や旅行に出かける祖父母等いろいろな状況の形がありますが、孫の面倒を見てくれるのであれば息子娘夫婦はとても助かることも多い事でしょう。
同居しているのに孫の面倒みないという祖父母もいれば、快く孫の面倒を見てくれる祖父母もいたりしますが、それぞれの家庭環境があったり経済状況、健康状態によって無理ができない人や多少の無理ができる人、親子でも教育方針の異なりなど状況や状態によって、身近な家族であるからこそ無理をして迷惑をかけられないと考える方もいます。
同居や近居だからという理由から祖父母が育児を手伝うのは当たり前という考え方もあるかもしれませんが、常日頃孫の面倒を見ていなかった祖父母が本当に困るような時は意外と先頭にたって動いてくれたりします。
人にはいろいろな考え方があって、
*孫をかわいがるのはじぃじばぁばの仕事
*子育ては親の仕事
という考え方を持っている方もいます。
世話をやく祖父母は過干渉になって、子育てをするうえで躾けていきたいことがあっても祖父母が口を挿んできて制止されることもあったりします。
我が子の将来の事を考えて躾はしっかりやっておきたいと思っていても孫可愛さから息子娘家族と時には口論になってしまうことも起こってきます。
口論とまでいかなくても、互いに口を利かなくなるようなことも起こってきて、子供の心を傷付けるようなことになりかねません。
子育て中の息子夫婦にとって祖父母の協力は大事ですが、
子供の親は息子娘夫婦であり、
我が子をしっかり育てなくてはと思う気持ちが高まる事で、
今まで祖父母に甘えすぎていた事
を理解するようにもなります。
立場を理解している祖父母
可愛い孫を甘やかして子育ての邪魔をしてしまうことを理解している祖父母は、過干渉にならないために必要以上に孫の面倒はみずに、大切ないい距離感を持って見守りながら、困っている時には進んで喜んで面倒をみてくれます。
どこまで、祖父母に頼めるの?
祖父母がどこまで子供の面倒を見てもらえるのかを知ることも大切でし、息子娘夫婦が子供の面倒をどこまで見れて、どこまで祖父母に面倒を見てもらいたいのかの提示も必要ではないでしょうか?
子供を産んで親となり、子供の育てるという責任を持ってどこまで子育てができるかという問題になってきます。
親として子育てのやれる範囲の基準が分かれば、頼むことの範囲が分かってきます。
お願いする範囲の協力ができるかを祖父母と話し合うことが大切ではないでしょうか?
娘と実母のサポート実例
Aさんの場合
義実家とは遠距離、子供3人いることで家族帰省は長期休暇の時、義実家の移住を考えている事を伝えると返ってきた言葉が、
『別にいいけど、私たちを戦力として考えないでね』
『毎日孫の世話じゃあ、気が休まる時がない。孫は時々会うからかわいい、いうのが本音かもね』
Bさんの場合
実母が日常サポートを何の文句も言わず見ていてくれたから問題視していなかった、
ある日父親が、
『お前、実家だからって好き勝手するにもほどがあるぞ』
Bさんの心の声
「母は喜んで孫の面倒を見てくれていると思っていたら、実は父に不満をこぼし
ていた。ショックでした……」
Cさんの場合
実母が日常的に子育てサポートをしてもらっていて。時々言う実母の愚痴の言葉が、
『老後は自由に暮らせると思ったら孫の世話ばかり』
Cさんの反論と不安な気持ち
「孫がいなかったら刺激のない退屈な日々になっていたでしょ」
「いつ母の不満が爆発するかと心配」
「たまには母を高級料亭に連れて行く、母の不満がたまらないように…」
子育ての大事なこと
子育ての方針は、子の親である夫婦がしっかりした育児方針を持っているのかで、子供の面倒を親にどこまでお願いできるかを相談していくことが最も大切になってきます。
1.祖父母に頼る子育てなのか
2.子育ては子の親である自分たちでするのか
3.どこまで、協力をしてもらえるのか
育てる親とサポートしてもらう祖父母の関わり方や距離感が、親と息子娘夫婦そして子との大切で大事なより深い関係となっていくようです。
子は両親のしていることを見て周りの環境の中で精神が育っていきます、祖父母そして親のより良い関係が子供のよりよい未来となると信じています。