乳児の頃の成長過程から幼児期に入ると行動が活発になり自我をしっかり持ち始めることで、じぃじばぁばは孫についていくことがだんだんと大変になってきたりします。
孫の成長と共に悩み事が増える
イヤイヤ期に入り始めると、何をやってもイヤイヤです。自分の思いが通らないと泣き叫ぶ声に少し戸惑ったりしますが、子育てをしてきたじぃじばぁばは、ゆとりを持って孫の様子を見ながらしばらく見守っていてくれます。
孫の成長と反比例してじぃじばぁばは、孫の動きについていけない時もあったりして外での遊びを減らして少しでも自宅で本を読んだり、お絵かきをしたりおもちゃで遊ばせるようになってきたりしてしまいます。
元気のいい孫は外に遊びに行きたくて愚図ったり泣いたりしましすが、公園が自宅の近くにない場合などは、危険のない場所を選んでいっしょに外へ連れていくようにします。孫に怪我をさせないように注意を怠らないようにします。
未来を見据えて家族に知ってもらう
1.孫の成長の喜びと共に祖父母の労力への負担
2.年を重ねて出来る事、出来なくなる事を周りに知ってもらう
3.体に負荷のかかる手伝いは協力を求める
4.体を酷使してする孫育ては家族の負荷をあたえる未来となる
公園デビューでの若いママとの接し方
孫が危険なことや人の嫌がることをするようなことをした時は、叱ったり注意をして辞めさせるようにしても、公園での子供同士の遊びや物を持って行ってしまう子供への対応に対してじぃじばぁばはどのように若いママたちと接していいのか、戸惑うことがあったりするという声を聴きます。
子育てについては、今も昔も変わらないことですが、今どきの若いお母さんたちはという声が「じぃじばぁば」から聞こえてきたりしますが・・・
*老いも若きも、しっかり躾をしているママ(大人たち)はいる
*自由な育て方をさせているママもいる
結局は、躾をしている家庭もあれば自由な育て方をしている家庭もあったりして、今も昔もはありません。
息子娘夫婦が子供をどのような育児方針を持っているかをよく聞き、公園で遊んだりご近所のお子さんたちと上手に付き合っていくことは重要になってくることです。出会う方には、いろいろな方がいらっしゃいますが大切ないい距離感が保たれるように努力をしていくことは「じぃじばぁば」にとって大切になっていくことと思われます。
孫が今日どのような一日を過ごしたかを簡単に報告してあげるとママやパパは子どもたちの日々の状況が把握でき、ご近所の方に会った時なども簡単な会話ができてご近所とのコミニュケーションができるきっかけにもなります。
パパやママに変わって育児をしてくれ、ご近所との関係を円滑にしてくれている「じぃじばぁば」のありがたい配慮ですね!