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祖父母にとって任された孫育ての責任

元気な孫についていけない祖父母?

息子娘たちのような体力にはかないませんが50歳前後から60歳前後であれば、まだまだ孫の面倒を見るのは大丈夫!かな?

 

実際の体験~
じぃじばぁばの体力にもよりますが60歳半ばまでは、まだまだ孫の面倒を見ることは大丈夫なように思えます。

62歳になろうとしていますが、1年生の孫との競争にはギリギリではありますが勝っています。

決して自慢ではありません(苦笑い)もう1ヶ月もすれば負けてしまうことでしょう。

負けたとしても、孫の成長はある意味嬉しく思います。

しかし、祖父母の体は年々衰えているのでしょうが、孫たちと接していると筋肉が鍛えられ力が付くようにも感じます。

ただし、孫と接している時にどうやったら楽しめるのだろうか、一緒に喜べるのだろうかと思って動いているほうが疲労感を感じないような気もするし、体が元気でいられるように感じられるのです。

 

「じぃじばぁば」の体のことを考えてくれる息子娘も、孫たちに無理をさせないようにと配慮してくれています。

小さなうちは、手もかかり大変さはありますが、サポートをしていく側も母親の心を支えながら、一時的ではあっても育児を一緒に担ってくれればとても心強く重要な存在となっています。

 

息子娘夫婦が共稼ぎをしている場合、じぃじばぁばは少しでも協力をしてあげることで助かるであろうという思いと同時に、孫と一緒の時間が過ごせる楽しみも加わって息子娘に変わって孫の面倒を見る喜びもあったりもします。

 

祖父母たちの身体的な動きや知的能力などは、十年前に比べて医療の進歩や生活環境の改善などにより5歳~10歳は若がえっていると高齢問題の研究者でつくられている「日本老年学会」が発表されているほどですから、益々、息子娘たちにとっての育児は「じぃいばぁば」のサポートが重要な存在ともいえると思います。

 

孫を任された責任の重さを理解

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子育てを終えて一段落をした親に待っているのは、息子娘たちの子供で孫育てです。

孫を育てるにあたっても、娘たちの子育てが「弧育て」にならないようサポートする場合と息子娘夫婦が共稼ぎをして親代わりのようなハードな孫育てとは異なってきます。

 

時代の変化で子供の育て方も時流に合ったサポートや孫育てが必要となってきます。

祖父母が我が子をしっかりと育ててきたという自負はあったとしても時流の流れに沿った育て方は大事になってきます。

 

育てる責任が増すことで知っておくこと

1. 孫の事故やケガ防止

事故やケガのないように未然に防ぐために必要な「目配り」「気配り」が重要になってきます。

2. 赤ちゃんの成長に従って動きが変わってくる。

生後6ヶ月頃から寝返りなどをはじめ、体を移動し始めたりします。

さらに成長をするとずりばいやハイハイ、伝い歩き、歩行と新たな忙しさが加わっていきます。

身近にあるものを口に入れたり、引き出しを開けたりと赤ちゃんの行動範囲が広がると忙しさが増します。

3.子供の成長とともに起きる育児ストレス

赤ちゃんの成長と共に心配事や不安や起きている時間が増加してきて、育児に対して自信がなくなったり、忙しさに優しい言葉もかけられなくなったりと余裕がなくなりストレスを抱えるようになったり、一人で世話をすればさらに気疲れなどでパニックにもなったりします。

4.家の中にある赤ちゃんにとって危険なものを片付ける

赤ちゃんは、目新しいものに出会うとその物を手で触り口の中に入れ舐めて確かめています。

口の中に入れては危険な物などやアイロン、コンセントの穴に物を入れるような行為もし、引き出しなどを開けて中の物を出したりしますから引き出しを開けさせないように工夫などしましょう。

5. 孫の成長段階で教えていくこと

成長に合わせて、良し悪しや危険なことや危ないことはしないこと、同時に約束事や決め事、挨拶などの生きていきうえで必要なマナーを教えていくことも大事になっていきます。

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